【SEから転職したい】異業種への転職成功例から探る転職活動のコツ

SEからの転職

クライアントにヒアリングをし、システムを設計していくSE。「手に職」の仕事であり、ものづくりの喜びを感じられる仕事ですが、一方で「労働時間が長すぎる」「自分の時間が持てない」などの声もよく上がります。

SEを辞めて別の業界・業種に転職するには、どうしたらいいのでしょうか。
元SE8人の体験談・口コミも紹介しながら、転職を成功させる方法・コツを解説します。

SEはやめとけ!辞めた人の転職理由ランキング

SEを辞めるのはどんな理由なのか、辞めたいと思ったきっかけはどんなものなのか、8人の転職理由を調べてみました(複数回答)。

1位 激務で心が休まる時間がない(6人)
2位 業務に見合った給料が出ない(2人)
病気で辞めた(2人)
他にやりたい仕事がある(2人)
5位 会社一丸で目標を目指す働き方がしたい(1人)

20代男性

とにかく残業時間や徹夜作業が多かったことです。また、業務時間が長いため自分の時間をもつことができず、給与も作業時間で換算すると単価も割に合わないと思いました

20代女性

24時間フル稼働で体調を壊しました。心身ともに追い込まれてまで働く必要はないと思い、会社を辞めました。30代以上の働く女性がほとんどおらず未来の無さを痛感しました

やはり「労働時間が長すぎる」という声が多く上がっていました。それに付随して「業務量に見合った給料が出ない」「プライベートに時間が取れない」というのもSEから転職する人の特徴的な理由です。

そのためか、営業、経営企画職、事務職などにジョブチェンジする人が多く見られました。多忙の中に身を置いたからこそ、「次はこういう仕事がしたい」と強く思うようになる人も少なくないようです。

SEを辞めて異業種に転職!転職成功例まとめ

異なる職種にエントリーする際、面接側も「なんでわざわざSEからこちらに転職を?」と聞きたくなるものです。SEの人たちは他の業界への転職はどうやって成功させたのでしょうか。

SEを辞めた後、次に選んだ転職先についてまとめました。

事務職への転職成功例

20代男性

どこの職場でもPCは必ず使いますし、トラブルは起こります。SEとして当然だったことも他業種では専門的に見えたりするようです。これまでの知見を活かすことで、初めての業種でも重宝してもらえる。何を活かせるか明確にしておくと良いかもしれません

SEからの転職で一番多いのが事務職でした。

事務職とはいえ、やはりどの企業でもパソコンは使います。動作環境などは違いますが、SEで培ったスキルは活きると考えている人が少なくありません。

また事務職は未経験でも採用されやすい職種です。20代なら特に転職しやすいので、早めに転職を考えるのもいいことですね

営業職への転職成功例

30代男性

年齢が40歳近くになっても『大量募集』する会社であれば転職は可能です

SE業務の中には、クライアントのヒアリングもありますよね。そのスキルや、他にもSEで培った根気強さも営業なら活かせるのではないでしょうか。

ほかには

  • 経営企画職
  • ドレスコーディネーター
  • ハローワークの就職相談員

に転職した人がいました。新しい職場に変わって年収が上がった人もいますが、下がってしまった人もいます。しかし「プライベートの時間が取れるようになった」と、時間はお金に代えられないと感じている人が多いのも事実です。

SEから転職するためのおすすめ転職サイト・転職エージェント

SEを辞める人が希望する転職先は、人によってさまざまです。
ですから、いろいろな業界の求人が幅広く揃っている大手の転職サイトか転職エージェントを使って転職活動するのがおすすめです。

まずは体験談でも利用者が多かったリクナビNEXTを紹介します。

「リクナビNEXT」には登録しておこう

リクナビNEXT」は、780万人以上が登録している日本最大級の転職サイトです。

特徴は、5,000件以上というたくさんの求人から自分のペースで仕事を選べること。
しかも求人の大半は他の転職サイトで掲載されていない求人なので、リクナビNEXTは必ずチェックしておかないと条件の良い求人を見逃してしまいます。

また、リクナビNEXTにはSEをすぐに辞めるつもりがなくても登録しておくのがおすすめです。
それは、企業からのスカウト機能があるからです。

履歴書を登録しておけば、企業から直接オファーが来て、すぐに転職が決まるかもしれません。

相談したいなら「リクルートエージェント」

リクルートエージェント」もリクルートが運営している転職成功実績No.1の転職支援サービスです。

リクルートエージェントでは専任のコンサルタントが、志望動機など履歴書の書き方から面接対策までサポートしてくれます。
就職活動・転職活動の経験が少ないキャバ嬢にとっては、いろいろ相談できて心強いサービスです。

リクルートエージェントも求人数は15万件以上あるので、いろいろな仕事から選べますよ。

SEから異業種に転職して年収が上がることも

SEの転職前後での年収を比べてみました。高給のイメージがあるSEを辞めると年収が下がるのでは? と思う人もいるかと思いますが、年収アップ・ダウンともに半分ずつでした。

年収アップ 4人
ほぼ変わらず 0人
年収ダウン 4人

事務職に変わった人は50~100万円程度下がっています。一方、営業職へ変わった人の中には年収にして540万円→510万円と微減した人もいますが、中には140万円アップという人も。

業種にはよりますが、元々激務・長時間労働を苦に思って辞めた人も少なくはありません。自分の時間が取れる企業で働けるなら、多少年収が下がっていても、実質の時給はアップしている場合もあります。あなたは何を重要視したいのか、改めて考えてみてはどうでしょうか。

SEを辞めてよかったのはこんなところ!

 

転職サイトや転職エージェントを使って別の仕事に転職した人が、実際によかったと感じているポイントをまとめました。

自分の時間が増えた

20代女性

プライベートの時間も確保でき以前はできなかった習い事ができるようになりました。今はほとんど残業がありません

事務職はこつこつとする仕事が中心で、残業も期間限定か、ほとんどないというところが多いようです。習い事など好きなことができるなら「休日だけを楽しみにする生活」でなくなるので生活の質も上がりますね。

稼働時間が減り、月の収入が上がった

20代男性

稼働時間が減り月の収入が上がりました。また主業務以外に、所属企業の為になることであれば業務時間中でも自由に取り組ませてもらっています。自社ホームページの改修やExcelでのツール開発などを行いました

労働時間が減ったにも関わらず給料が上がると、いままでの苦痛は何だったんだ!と思ってしまっても仕方ありません。でもそれはつらい状況から「転職しよう」と決め、行動に移せたからこそです。

SEよりもいい仕事はたくさんある!

SE経験者の中には、「間違いなく最低でも10年はお金になると確信していました」とSE業界に入った人もいます。しかし実際に働いてみると、「仕事を給与面だけで考えてはいけない」と感じ、転職する人も多いです。

もし自分の働き方に疑問を持っており、いつか転職することを考えているなら、思い切って早めに行動しましょう。

悩んでいるうちに年齢が上がり、少しずつ転職しにくくなってしまいます。未経験の仕事への転職は、若いほど希望に合った条件で転職しやすいので可能性が広がりますよ。