暇すぎる職場は嫌|プログラマーを辞めたい人の転職体験談

プログラマーを辞めたかったくまさん似さん(24歳・女性・埼玉県)が転職した体験談です。

仕事内容 銀行のシステム構築から生命保険の営業に転職
年収 350万円から450万円にアップ

先輩のいる職場で1年半働く

新卒で入社しました。
大学では化学を勉強しており、情報分野には全く関わりはありませんでした。
けれどなんとなく専門職に憧れて大学の同じ専攻の人もSEをしている先輩がいたのでなんとなくSEとして就職しました。

新人研修後、開発言語を何も知らないこともあり新人1人で年配社員がいる銀行のシステム部門を独立させた会社に常駐しました
3行のシステムを統合させるプロジェクトに入り、3行のシステムを移行させるシステムを開発しました。

恐らく所属したグループのシステム開発は止まってしまっても表に出るシステムではないのでそこまで難しいものではなかったように思います。
1年半しか勤めませんでしたが、はじめの設計から構築、運用、保守まで一通りの経験を積みました。

想像以上に暇な職場だった

出社後、作業が1時間で終わり何を聞いても他にする作業がなく何も得ることがない日々が続きました

忙しくなかなか帰れない日々を想像していたのでこんなに暇なものなのかと机上で勉強していたところ仕事をしていないみたいだからと、無理にでもパソコンに向かっててと言われました。
また、黙々と作業するので1日ほぼ喋らない日もあり自分が想像していた会社員生活とは乖離していました

そこで、SEとプログラマーではずっとこんな日々なのかと思いやめようと決めました。
退職時は事務でのんびり同年代の女性たちと働く仕事がいいかなとぼんやり考えていましたがもう少し自分主体で仕事をする方が向いているのではないかと営業の仕事をしてみることにしました。

転職の方向性がいまいち決まらなかった

転職サイトはリクナビエージェント、マイナビエージェント、リクナビネクスト、ウーマンタイプ、とらばーゆなといくつも使っていました。
転職を安易に考えていたこともあり、退社後に転職活動をしました。

経験年数が少ないことと、自分の方向性がいまいち決まらないことで面接をしても決まりませんでした
そうこうしているうちにリーマンショックもあり面接に進むのも厳しい状況でした。

最終的に保険会社の部長に声をかけられ、魅力的な親世代の女性でしたので働いてみることにしました

求めた条件としては、人と関われる仕事で、自分を高められること。
常に学び、気づきがあること。
飽きず仕事が継続できること。
キャリアアップできること。
以前より同等以上の収入があること。
駅から5分以内に会社があること。
同年代がいること。です。

面接では厳しく言われることも

専門職だったこともあり、どうして今更事務なの?誰でも出来ることだって思ってるんでしょう?と言われることが多々ありました

また一言で事務と言ってもどんな会社でも事務の方はいらっしゃるのでこの会社の事務がしたい!と表現することがとても難しく志望動機を上手く言えなかったように思います。新卒で1年半程度で辞めたので飽きっぽいとの印象もあったかと思います

そしてどうしようもなかったのはリーマンショックです。
これによりなかなか面接まで進むのが難しくなりました。

完全成績主義の職場

転職が決まり、はじめに2か月の集合研修がありました。
商品を扱うのにも資格が必要で資格の勉強から始まります。

研修の一月目で資格を取得し、二月目からは飛び込みの営業や知人への説明です。ここから成績が問われます
研修後は部に配属になり、会社を渡され本格的な仕事の開始です。

午前中は資料の準備と移動、お昼は企業のお昼休みの時間か伺って営業、午後は個人のお客様への訪問や資料の準備をし、再度お昼に伺った会社の方へのアポイントを取って訪問したりします。

成績が取れて、約束がなければ16時半に帰宅することも可能です。
成績さえ取れれば、何時間でもお茶をしてても美容室に行ってもエステに行っても何も言われない完全成績主義です。
けれどそれが許させるくらい契約を取るのは大変です。

人との出会いに感謝

上司がとてもサバサバした性格の女性で理想的なキャリアアップをしている方でした。
自分が将来目指すところにいる女性の近くで働けることをラッキーだと思いました。
また、配属予定の部の雰囲気がとても良く親世代と子世代とはっきり年齢が分かれている環境も素敵に感じました

転職してよかったことは沢山の人に出会えたことです。
大企業の部長や大きくはないけれど社長とお話しする機会はなかなか30前の年齢では経験出来ないことだと思います。
今でも沢山の人に出会えたことに感謝しています。

あまり満足できなかったことは手出しが多かったことです。
個人事業主として働きましたので交通費やお宅に伺う際の手土産等は全て自己負担でした。
個人のお客様はエリア毎に渡されますので毎回交通費が嵩みなかなか辛かったです。

想像と違ったことは、グループ長がみんな営業がうまいわけではなったことです。
困ったときになかなか頼りにならず本人も成績を充分に取ってくるわけではないので後輩の育成に苦しみました。
とりわけ説明が上手だとか、保険の仕組みを完璧に理解しているわけでもなく、グループに人を連れてきて増やすことが出来れば長になれるという仕組みで営業が出来ない人の下の人はすぐ辞めて大変そうでした。

私は最終的にサボりがちな4歳年下を上司に迎えとても苦労しました。

今の仕事を辞めるなら強い意志を持とう

新卒で就職するときよりももっと企業研究が必要で、どうして今の職でなくその職に就きたいのかを明確に応えることが重要です。
辞める際に、本当に辞める必要があるのか、ここでキャリアを絶ってもいいのか再考に再考を重ねることをお勧めします

それでも転職と思うのであれば、これになる!という強い意志の下転職活動に邁進して頂けたらと思います

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