異世界でも多少知識がある仕事がお勧め|看護師を辞めたい人の転職体験談

看護師を辞めたかったなつみさん(30歳・女性・東京都)が転職した体験談です。

仕事内容 デイサービスの看護師から大学の事務に転職
年収 400万円から250万円にダウン

シフト勤務で体調を崩して、昼間だけのデイサービスに

デイサービスの常勤看護師として働いていました。
きっかけは、地方から東京に引っ越すために仕事を探していて、看護師の資格を持っていたので、資格を生かせる仕事をしたかったからです。

昔は病院でも勤務していたのですが、早番、遅番、夜勤など、働く時間帯がバラバラで体調を崩してしまったので、昼間だけ働けるデイサービスに就職したいと思いました。
具体的には、デイサービスを利用される高齢者の方の体温、血圧測定、健康状態の管理、記録などです。

3年ほど働いておりました。
時々、介護士の方と一緒に入浴の手伝いや歩行の介助、食事介助、レクリエーションなどのお手伝いをすることもありました。
病院での勤務よりもコミュニケーションスキルが求められる仕事だったように思います。

看護よりも介護の仕事が多い気がして物足りない

一番は介護職員の方との関係がうまくいかなかったことです。
デイサービスということもあり、仕方のない部分もありますが、看護の部分よりも、介護の仕事の部分の方が多いような気がして、物足りなく、面白さを感じなくなりました。

レクリエーションのお手伝いなどは、本来自分がやりたかったことではないと感じ、だんだんと嫌になってしまいました。
また、デイサービスとはいえ、残業も多く、やはり体調を崩してしまい、もう少し体に負担のかからない仕事をしたいと考えるようになりました。

そこで、若い頃にやっていた事務職が体に負担がかからなくて良いかという結論になり、デイサービスを退職することを決意しました。
身体的、精神的な面すべてを含めて、不満な部分が多かったです。

働いた経験のある学校事務限定で探した!

派遣のサイトに登録しました。
20代の頃に大学事務の経験があったので、その旨をアピールポイントとし、学校事務限定で3件ほど見学に行きました。

パソコンのスキルもそれなりにあり、やはり学校事務経験が以前にあるということで、派遣会社の方にもすぐに信頼して頂け、いろいろな学校事務を紹介して頂きました。
3件の学校と面接をして、一番仕事内容が自分に合っていそうなところを選んで就職しました。

基本的に自分で探したというよりも、紹介してもらう転職活動だったので、負担が少なかったです。

体に負担がかからないこと、以前やったことのある業務(経理事務)であることを希望しました。
給料も気になりましたが、それよりも、自分の身体、精神に負担がかからない仕事をすることを重視しました。

あと、できるだけ定時に上がれる仕事を希望しました。

昔働いていた職場を批判されて

1件、面接に行った学校で、自分が以前働いていた大学のシステムや仕事内容を批判されるような発言をされました。
大変だったというほどではありませんが、昔働いていた職場を否定されるような場所では働きたくないと思いました。

また、以前デイサービスで看護の仕事をしていたということで「どうしてそんな畑違いの仕事を?」と怪訝な顔をされたことが辛かったです。
そのような対応をされる学校では働きたくないと思い、こちらからお断りしました。

研究費の申し込みの時期はとても忙しい

先生方の研究費を扱う事務です。
物品の購入、帳簿の記入、ファイリング、出張申請、年末調整の計算などがメインの仕事です。

研究費の申し込みの時期は、先生が記入した調書のチェック、修正などで、先生方とやりとりすることが多く、とても忙しいです。
年度末は決算があるので特に忙しく、予算配分のある4月まではかなりバタバタとします。

夏はとくにすることがありません。
物品の管理も行っています。

高額の物品がきちんと研究室に保管されているか、年に1回研究室へチェックに回ります。
基本的には帳簿のチェック、記入、整理をしていることが多いです。

外部とのやりとりはほとんどなく、ほぼ、先生からの問い合わせにメールや電話で答えることが多いです。

大学のシステムもに慣れるのがスムーズだった

身体に負担がかからないと思ったからです。
大学での経理の仕事を以前やっていたこともあったので、仕事内容にも自信がありました。

大学教授とお話することにも慣れていたので、向いているのではないかと思いました。

大学の経理事務の経験があるからかもしれませんが、スムーズに仕事を覚えることができました。
大学のシステムもなんとなく分かっていたので、慣れるのに時間がかからなかったのは良かった点です。

出張申請だけは経験がなかったので苦戦し、隣の係の担当からクレームが来ることが多く、嫌がらせを受けることがあるのがとても辛いです。
4月までの忙しい時期が終わった頃から夏までは、することがなさすぎるため、かえって疲れます。

時間をどう潰すか悩む日々です。
人にそこまで感謝されることの少ないので、やりがいはほとんどありません。

楽しいことも特になく、平坦に過ぎていく毎日です。
ラクですが、おもしろくはない…といった仕事内容です。

周りも特にやる気があるわけではなく、時間が来たら帰れるので、そこは良い点なのかもしれません。
時々すごく怖い先生がいるので、それはとても疲れます。

多少知識がある仕事だと気持ちにゆとりが生まれる

遠い昔に経験した職種に近い仕事を選ぶと、転職しても気持ち的に楽かと思います。
まったく畑違いの仕事を選ぶのも良いかもしれませんが、多少知識がある仕事を選ぶと、慣れるのにも時間がかからないので、気持ちにゆとりが生まれます。

転職して、さらに身体・精神が疲れてしまっては意味がないので、自分が楽になれると思う仕事を選んだ方が良いと思います。

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