希望通り設計業務に!ノルマはあるが新鮮|市役所を辞めたい人の転職体験談

地方公務員(市役所・町役場等)を辞めたかったリョウスケさん(24歳・男性・愛知県)が転職した体験談です。

仕事内容 市役所勤務の地方公務員から自動車メーカーの設計職(エンジニア)に転職
年収 300万円から400万円にアップ

市役所で技術職として2年間勤務

安定してそうだから、という理由で公務員になりました。
仕事は市役所勤務ではありましたが技術職でしたので、コミュニティセンターや学校などの公共の施設を設計・改修する仕事をする現場の作業員に指示を出す仕事でした。

また、場合によっては実際に現場に視察へ出向き、作業状況や作業員の様子を確認しに行くこともありました。
他には、市役所内で実施する各種イベントの主催をしていました。

災害が起きたときの避難場所や避難方法、予備水の使い方を住民に指導する仕事です。
また、最近ではこうしたイベントの呼びかけにはSNSを利用することが常識的だったので、自治体のホームページの立ち上げやSNSの運用を行うこともありました。
経験年数は2年ほどです。

個人の意見が尊重されない仕事に不満…

公務員は安定している仕事だと思いますが、仕事内容はルーティンワークが多いのでやりがいはあまり感じられませんでした。
特に私は設計現場の作業員に指示を出す仕事でしたが、それすらもマニュアルに沿った内容しか話すことは許されておらず、個人の意見が尊重されない仕事には少なからず不満を感じるようになりました。

また、仕事のやり方について提案しても職内の風通しが悪いので意見が通ることはまずありません。
上司もわかった、とは言って頂けますが、その案を上層部に提案して頂けたことは一度もなかったので、思考停止して働くしかありませんでした。

なので、転職先では忙しくてもいいから自分の意見を聞いて頂けるやりがいのある職場で働きたいと思うようになりました。

メーカーでメカ系の設計の仕事を探した

初めはリクナビネクストに登録して転職活動をしました。
エントリーは自分が学生時代に応募した企業を中心に行いましたが、書類で落ちてしまうことも多く、中々うまくいきませんでした。

そこで、次はDODAを利用することにしました。
DODAではエージェントの方が私のスキルを加味したうえで求人を紹介してくれたので、安心して応募することができました。

また、扱っている求人数も豊富だったのでたくさんの求人の中から興味がある企業を選ぶことができました。

転職先はメーカーで設計の仕事をしたいと思っていましたが、希望の年収は特に設定していませんでした。
メーカーの規模なども特に希望はありませんでしたので、とにかく、メカ系の設計の仕事ができれば良いと思っていました。

面接で公務員は楽な仕事だと捉えられて悔しかった

面接では公務員で働いていたことをマイナスに捉える方がいることに驚きました。
実際は公務員でもノルマがある部署もあり、大変なことも多いのですが、勝手に公務員は楽な仕事だと捉え、軽く見られることもあったのは悔しかったです。

そういった影響もあってか、当初は中々転職先が決まらずに悩みは尽きませんでした。
なので、そういったときは公共の施設を利用して面接の練習をしたり、履歴書を添削して頂くなどして解決を図っていました。

自動車部品の開発設計、とてもやりがいがある!

転職先は自動車メーカーで、自動車部品の開発設計の仕事をしています。
設計の仕事は納入先の社員との打ち合わせから始まり、構想から製造までの見積もりや納期を決定した後に設計に取り掛かります。

設計はCADを使って構想を練りますが、コストや強度を最大限考慮した設計をする必要があるので、社内のエンジニア同士で何度も議論を重ねます。
また、設計途中で納品先から仕様変更などのリクエストもあるため、柔軟な対応が求められます。

基本的にどんな案件でも納期までの日程はタイトなことが多いので残業が増える傾向にありますが、とてもやりがいのある仕事です。
製品が納入された後は実際に現場に出向いて製品の性能を確かめることもあるので、そういったときに感謝の言葉を頂けるととても嬉しい気持ちになります。

ノルマに追われ大変だが、それ以上に新鮮

採用担当の方からはエンジニアの仕事が未経験の方でも、会社としてバックアップする体制があることを力説して頂いたのが決め手になりました。
また、離職率や給料制度など、言いにくいことも包み隠さず話して頂けたことも好印象だったので、信頼できると確信した面も大きかったです。

設計現場の第一線で働けるのでとてもやりがいのある仕事です。
特に前職の公務員ではノルマのようなものがほとんどなかったので、ノルマに追われる生活は大変ではありますが、それ以上に新鮮でもありました。

ただし、面接時に面接官から言われていた未経験でも会社全体でバックアップする姿勢がある、ということについてはあまり感じられませんでした。
たしかに会社内で社員向けの講習会を実施していることは事実ですが、講習会は定時後に実施されているものばかりです。

というのも、私が働いている部署は定時に帰れる日がほとんどなかったので、講習会に参加することはほぼ不可能だったからです。
できれば休日などに実施して頂きたかったのですが、休日に講習会は実施していなかったので、未経験の方がスキルを高めるには働きながら自力で身に付けるしかないのが現状でした。

転職するならできるだけ若いうちに

別の業種・職種に転職したらイチから覚えることばかりになるので、転職するならできるだけ若い方がいいです。
理由は若ければ若いほど頭が働くからですが、それだけではありません。

年齢を重ねてしまうと、変なプライドのようなものが付いて、柔軟に対応することが難しくなるからです。
特に前職のルールや働き方で気に入った部分がある方は要注意です。

転職先でうまくいくためにも、転職したらその時点で前職のことはできるだけ忘れるようにしましょう。

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4.5

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