【キャバクラ・キャバ嬢から転職したい】成功例からベストな方法を解説

キャバクラからの転職

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美しく着飾って、話に花を咲かせる夜の蝶・キャバ嬢。
高収入が魅力の仕事ですが、夜の接客業ならではの苦労もいろいろありますよね。

キャバクラを辞めて別の業界・業種に転職するには、どうしたらいいのでしょうか。
元キャバ嬢8人の体験談・口コミも紹介しながら、転職を成功させる方法・コツを解説します。

キャバクラ嬢の転職理由1位は「将来への不安」

キャバクラを辞めるのはどんな理由・きっかけが多いのか、8人の転職理由を調べてみました。

1位 将来が不安になった(3人)
2位 家族や子供のために辞めた(2人)
3位 昼夜逆転の生活がつらい(1人)
会社勤めを経験したくなった(1人)
学生のアルバイト感覚だった(1人)

20代女性

「もう若さは使えないからこのままの接客で売れ続けるのは不可能だ」と思いました。

20代女性

年齢が上がると他店に移動しても時給が低くなったり、この仕事は一生はできないのだなと悟りました。

キャバ嬢は若さが大きな武器になる部分もあるので、年齢が上がってくると別の仕事を検討する人が多いですね。

「結婚して世間体が気になった」「夜型の生活が嫌だった」というのも特徴的な理由です。

一方で、高給取りのキャバ嬢だけあって、給料が少ないといった理由で辞めた人は一人もいませんでした。
他の業界・職種で多い「仕事が合わない」「向いていない」という理由もありませんでした。

キャバ嬢を辞めて別業界に転職できる?転職成功例まとめ

キャバ嬢は、キャバクラ以外で働いた経験がないという人がたくさんいます。
職歴としてもアピールしにくい仕事ですが、別の業界への転職はどうやって成功させたのでしょうか。
キャバクラを辞めた人が次に選んだ転職先についてまとめました。

元キャバ嬢は「コミュニケーション力」「接客力」が転職の大きな武器になります。

事務職への転職成功例

20代女性

元キャバ嬢ならお客様対応上手でしょ!と高評価してくださり驚きました。IT系ベンチャー企業の事務職として、いろいろな仕事をやっています。

20代女性

プロバイダーの事務職に転職しました。DMや書類の作成、お問い合わせ対応、来客対応もしています。

キャバクラからの転職で一番多いのが事務職でした。
事務職は、キャバ嬢と働き方がまったく違う仕事だからこそ、やりたいという人が多くなっています。

事務職は未経験でも採用されやすい職種です。
20代なら特に転職しやすいので、早めに転職を考えるのはいいことですね。

販売職への転職成功例

20代女性

富裕層の対応に慣れているので、高級商材の販売やホテルスタッフなどに的を絞りました。今は高級アパレル商材の販売スタッフをしています。

販売職はキャバクラでの接客スキルを存分に生かせる職種ですね。
キャバクラと同じように、販売実績に応じて成果報酬がもらえる会社もあるので、実力主義で働きたい人にはぴったりです。

ほかには

  • 人材派遣会社の営業
  • 病院での介護職
  • Webデザイナー

に転職した人がいました。ほとんどの人が派遣社員や契約社員ではなく、正社員として採用されています。

キャバ嬢から転職するためのおすすめ転職サイト・転職エージェント

キャバ嬢を辞める人が希望する転職先は、人によってさまざまです。
ですから、いろいろな業界の求人が幅広く揃っている大手の転職サイトか転職エージェントを使って転職活動するのがおすすめです。

まずは体験談でも利用者が多かったリクナビNEXTを紹介します。

「リクナビNEXT」には登録しておこう

リクナビNEXT

リクナビNEXT」は、780万人以上が登録している日本最大級の転職サイトです。

特徴は、5,000件以上というたくさんの求人から自分のペースで仕事を選べること。
しかも求人の大半は他の転職サイトで掲載されていない求人なので、リクナビNEXTは必ずチェックしておかないと条件の良い求人を見逃してしまいます。

また、リクナビNEXTにはキャバクラをすぐに辞めるつもりがなくても登録しておくのがおすすめです。
それは、企業からのスカウト機能があるからです。

「接客業で身につけたコミュニケーション力」をアピールした履歴書を登録しておけば、企業から直接オファーが来て、すぐに転職が決まるかもしれません。

相談したいなら「リクルートエージェント」

リクルートエージェント」もリクルートが運営している転職成功実績No.1の転職支援サービスです。

リクルートエージェントでは専任のコンサルタントが、志望動機など履歴書の書き方から面接対策までサポートしてくれます。
就職活動・転職活動の経験が少ないキャバ嬢にとっては、いろいろ相談できて心強いサービスです。

リクルートエージェントも求人数は15万件以上あるので、いろいろな仕事から選べますよ。

キャバクラ嬢から転職して年収が下がるのは仕方ない

キャバクラからの転職で給料が上がることを期待する人はいないと思いますが、転職前後での年収を比べてみました。

年収アップ 0人
ほぼ変わらず 1人
年収ダウン 7人

350万円から330万円でほぼ変わらずだった人が1人だけで、あとの人は全員年収が下がっていました。

年収2000万円の人もいたなど、キャバ嬢の稼ぎは出来高などもあってかなり高いので、そこから転職して給料が下がるのは仕方がないことですね。

キャバ嬢を辞めてよかったのはこんなところ!

転借サイトや転職エージェントを使って別の仕事に転職した人が、実際によかったと感じているポイントをまとめました。

仕事がラク・楽しい

20代女性

デスクワークだしノルマがないのがうれしいです。

事務職はこつこつとする仕事が中心なので、小さなトラブルは日常茶飯事のキャバクラに比べると毎日が平和ですね。
ノルマがないので仕事のプレッシャーも感じずに済みます。

20代女性

誰かに必要とされ、役に立ち、かつ一人の人間の余生に関わることができる。
介護職と出会えて良かったです。

まったく違う業界に飛び込んだら、これまでとは違うやりがいが見つかります。
いい仕事に出会えて良かったですね。

プライベートが充実

20代女性

土日休みなので友人と会ったり、家でのんびりできます。

キャバクラで土日はなかなか休めませんが、土日休みの仕事なら友達と遊ぶ機会も増やせますね。
休みの日は完全にオフなので、LINEでお客さんに営業するような必要もありません。

転職活動は早いほど有利

キャバクラで指名No.1でも、どんなにすごい売り上げ実績があっても、別の業界への転職活動ではあまり評価されにくいところがあります。

いつか転職することを考えているなら、思い切って早めに行動しましょう。

悩んでいるうちに年齢が上がって、少しずつ転職しにくくなってしまいます。
未経験の仕事への転職は、若いほど希望に合った条件で転職しやすいので可能性が広がりますよ。

【辞められない人へ】退職代行でキャバクラを辞める方法も

店長やスカウトマンは怖い人も多いですし、辞めたいと言ってもなかなか辞めさせてくれないというケースもあります。

ですが、誰にでも仕事を選ぶ権利はありますし、働き続けないといけない理由はありません。

辞められなくて困っている人には、退職代行というサービスもあります。3万円程度の費用で、自分の代わりに退職を進めてもらえるので検討してみましょう。