会社が唯一の不満|介護士(介護福祉士)を辞めたい人の転職体験談

介護士(介護福祉士)を辞めたかったヤニックさん(28歳・女性・東京都)が転職した体験談です。

仕事内容 大手介護会社に所属の介護士からインターネット配信サービスのチャットレディに転職
年収 180万円から240万円にアップ

興味のある福祉の仕事で4年間働く

元々の仕事は高齢者のサポートですが、その前は身体障害者のサポートをしていました。元々福祉の仕事に興味があったので、高齢者の介護も経験したいと思い、老人ホームで働くようになり、4年間有料老人ホームで勤めました

仕事内容は起床から就寝まで、介護度によって、その方ができないことのサポートや、自立支援を行っていました。例えば、起床介助と就寝介助は整容と言って、洗顔・歯磨き・更衣のサポートをします。朝昼晩と、食事はみなさん揃って食堂で召し上がるため、ご自分で食堂へいけない方のサポートをします。車椅子の方はもちろんですが、歩けるけど転倒する恐れのある方は付き添って見守りを行います。それと、排泄介助と入浴介助です。こちらも排泄介助ならオムツ交換が必要な方から、動けるけど尿意が無い方へのお声かをします。入浴介助は、機械を使った機械浴で全介助する方、どのように体を洗えばいいか分からない方へのお声かけ、見守りだけの方といらっしゃいます。洗濯や週に1回のシーツ交換、居室清掃もこちらで行います。ですが、基本的にはできることはご自分でやって頂くようにお声かけをして利用者に行っていただくこともあります。

会社の方針についていけなかった

介護職自体は自分に合っていたので、仕事が辛い、給料が低すぎるなどといった不満はありませんでしたが、会社の考え方に納得がいかなくなり、上司に訴えもしましたが、全く話が通じず、転職を決めました

夜勤日数が入社当時より倍になった上、夜勤明けの日勤を強いられたり、残業代を積極的に出してもらえないこと、人手不足にも関わらず、利用者へのサービスをどんどん増やしていく会社、従業員全員が疲弊していることを私が代表する形で上司に訴えましたが、「疲れていると言っているのはあなただけです。他の人達は言ってこないんだから疲れてないんですよ。」と言われ、ここで議論するより辞めて転職した方が無駄に苦労することもないと思いました

口コミ数で勤務地を選んだ

インターネットです。在宅より通勤で、自分の家から電車で30分以上は離れたところにしたかったので、そういう理由で勤務地を決め、”通勤 勤務地 チャットレディ”で検索しました。
検索でそんなに多くヒットしなかったこともあり、全てのチャットルームの口コミを調べて、評価が良い悪いは二の次にして、口コミ数が一番多いところを選びました。チャットレディの仕事は18歳未満でなければ誰でもできる仕事なので簡単に仕事を始めることができました

チャットレディの仕事は在宅でもできますが、その時は実家に住んでいたので絶対通勤できるところと、万が一家族や友人に遭遇しないように地元から離れた場所にあること、設備が整っていることや備品が充実していることも条件に入れてました。

ノンアダルトの仕事でも覚悟は必要

年齢確認ができるものと、契約書に必要な判子を持っていれば誰でも働くことできる仕事なので、特に、入社できるための努力などをしたりすることもありませんでしたが、チャットレディの広告がアダルトサイト(ノンアダルトでも出来るのに関わらず)のようなので、「本当に大丈夫かな。」と何度も不安になりましたし、行動に出るまで時間がかかり過ぎてしまいました。なのでこの仕事を始めてみようと覚悟を決めることが一番大変でした

チャットレディという仕事

通勤でしたのでパソコンから(スマートフォンも可)、インターネットを通じて、不特定多数の男性とマイクを使って話したり、キーボードで話したりします。私は顔も声も出して接客していましたが、中には声だけで顔出ししない方や、どちらも出さない方もいらっしゃいます。チャットには、3つのカテゴリーがあり、一つは一番男性会員の利用者が多いアダルトサイト、もう一つはノンアダルトサイト、そして人妻(マダム)サイトがあります。

私はノンアダルトサイトと人妻サイトに登録していましたが、人妻サイトはミックスサイトとも呼ばれていて、アダルト行為をする女性としない女性が混在しています。なので、自分のプロフィールに”ノンアダ”とアダルト行為はできないということを書かないとアダルト行為を目的とした男性会員さんがチャットを申し込んできてしまうということもあります。

良い社会勉強になった

私の事務所は新しいビルの中にワンフロアで入っている不動産会社のような、オープンな雰囲気があり、また、社員もフレンドリーで私は相性が合って良かったです。チャットルームも個室で鍵が中からかけられるのも良かったです。

5か月で辞めてしまいましたが、短期間で大金を稼いだことは初めてでしたし、でも、楽して稼いだわけでもなく、努力もしたのでその甲斐あっての報酬だったので気持ちが良かったです。チャットのお仕事では色んな業種や変わった趣味を持った男性に出会えたので、良い社会勉強にもなりました。ファンを掴むためにメイクを頑張ったり、ダイエットなどスタイルを綺麗にするために運動もしていたのでスタイルも良くなり、彼氏にも喜ばれました。

あまり満足できなかったことは、やはり私がノンアダルトのチャットレディだったため、なかなかお客さんがつかなくて閑散期は3,4時間パソコンの前に向かってじーっと待機していました。チャット界ではこれを待機地獄と言います。これならコンビニの仕事の方がお金になるんじゃないか?と思う程の報酬しか入らないこともあり、辛かったです。

理想の転職先を見つけだして欲しい

今の会社が嫌だから、とか、もう今の仕事をしたくないから、などのネガティブな理由で転職をすると、自分の満足できる仕事はできないと思います

転職して何を得たいのか、自分の価値観をはっきりさせると自分の理想通りの転職先を見つけられると思います
それと、どんなに苦手な仕事であっても、及び腰にならずに、それでもやると覚悟を決めてしまえば、少しずつ苦手な仕事も楽になっていくと思います。

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