結婚を機に退職!転職後も介護経験は役立つ|介護福祉士を辞めたい人の転職体験談

介護福祉士を辞めたかったhakkunnさん(28歳・女性・広島県)が転職した体験談です。

仕事内容 老人病院の介護士から生命保険会社の事務職に転職
年収 280万円から420万円にアップ

専門学校で介護福祉士の資格をとり就職

学生時代、介護福祉士の養成の専門学校に通い、介護福祉士の資格をとったため、そのままホームヘルパーを経て老人病院の介護士として就職いたしました

仕事内容は、老人病院のため入院している患者さんの食事介助、排せつ介助(オムツ交換やトイレに同行するなど)、入浴介助(機械浴、清拭も含む)が主な仕事ですが、季節ごとのレクリエーションの企画や担当患者さんのケアプラン作成、看護師の補助などの業務をしておりました。

その他は褥瘡予防のため寝たきりの患者さんの時間ごとの体位変換なども兼ねて病院内を見回りなどしていました。
生活介助が主なため24時間業務があるため3交代のシフトで週に1回~2回の夜勤もありました。経験年数はだいたい全部で8年くらいです。

居心地も良くないし身体の負担も…続けていく自信はない

介護福祉士はまだ当時はメジャーではなく、有資格者もあまりいませんでした。
そのため、立場としては昔から働いているパートの介護補助(無資格の人)の方と、看護師の方とのちょうど真ん中に位置するため、突然現れた中間管理職状態となっていました。
職種ごとにあまり仲が良くなかったため間に挟まれてあまり居心地の良いものではなかったと思います。

夜勤も週に1回~2回とあまり多いとは思わないと思われると思いますが、実は一人で80人の患者さんのオムツ交換などを1晩で2回はしないといけないので、体の負担がかなりありました
まだ若かったのもあり仕事も何とかできたと思いますが、ずっと続けていく自信は正直ありませんでした。

そんな中で結婚がきっかけとなり、退職を決意いたしました。

まずパソコン教室で資格とスキルを取得、パートから正社員へ

結婚を機に退職したため、すぐには転職活動はしませんでしたが、とりあえず夜勤のないところといえば事務が無難かなと思い、事務員への転職を考えました。それまで事務系の経験も資格も何もないため、まずパソコン教室へ通い、資格とスキルを取得しました。

また、職業訓練校にも通いファイナンシャルプランナーの資格もとり、金融機関の面接を受けていきました。
とりあえず入社したときはパートでしたが、1年くらいで正社員へと昇格いたしました。

仕事内容というよりは、やはり子供がいるため、まず夜勤がなく、休日も土曜日、日曜日、祝日が休みというのが第一条件でした。
その他は、女性が多く子供の学校行事などで休みがとれやすいということや状況に応じてフレックス勤務ができたりという周囲の理解が得られるという条件も考えました。

学校に通いながら主婦業をこなすのは大変だった

転職活動中はそれまでとは全く違う職種に転職をするため、いろいろと勉強をして試験を受けたりということがやはり大変でした。
勉強すること自体は嫌いではありませんが、学校に通いながら主婦業もこなしていたのでやはり体力的にも大変だったと思います。

私は運よく職業訓練校にも通うことができたので訓練手当などいただきながら学校に通うことができましたが、帰ってからも資格試験に向けての勉強や卒業するときのプレゼンの練習などを自宅でするのも大変だったと思います。

事務の仕事のほかに営業の事務フォローや研修も

生命保険会社といっても、事務職なので営業はしませんが、営業職員に対しての事務面のフォローや保全手続き(契約内容変更や、保険給付手続きなど)の手続きのため契約者宅へ訪問する事も多々あります。
事務室内でも契約者や支社間、本社などからかかってくる電話応対、膨大な書類のファイリング、入社や退職の多い営業職員の採用手続き、退職手続き、健康保険や雇用保険手続きにいたるまで業務があります。

あとは、新しく入社した営業職員に対して生命保険の一般知識を付与するための研修も内務員が行います。
勉強した後営業職員は生命保険募集人の試験を受けてもらうのですが、その試験も申し込み手続きなども事務員が行います。
もちろん来客に対してのお茶出しなどの雑用もこなします。

人と関わることが多くホームヘルパーの経験が役立っている

金融機関であるため、条件である土曜日、日曜日、祝日、年末年始が休みで、拘束時間も9時から5時という時間もとても魅力でした。
もちろん夜勤もなく有名な生命保険会社であるためか、企業年金が充実していたりなど福利厚生も充実していたためです。

入社する前は、労働条件が良かったらはっきり言ってどこでも良いと思っておりましたが、この仕事は事務でありながら、人と人とかかわることの多い仕事内容となっており、やはり契約者もお年寄りも多いため、今まで培ってきた経験が非常に役に立ったということが良かったと思いました。

お年寄りは意外に一人暮らしの方も多いので保険の給付手続きをしたくてもできない、仕方がわからないなどとても困っている方が多く、訪問して保全手続きをするシステムはすごく良いと思いました。
私以外の事務の人は事務なのに訪問するなんて、とあまり良いように思わない人もいるようですが、その点はホームヘルパーだったときの経験がすごく役にたっていると思います。

しかも、訪問して手続きに行くとすごく喜ばれることが多く、ありがとうという言葉を聞くとやっぱりやりがいはすごく感じます。

人と違う観点でものを見ることができるし重宝される!

別業種へ転職する場合、やはり何も知らない世界へ飛び込むわけですから勉強も必要だと思いますし、勇気も必要になるため抵抗もあると思います。
しかし、転職したあとは自分のような異色の経歴を持つ人は少ないため、人とは違う観点からものを見ることもできますし、そういう人は職場にとってもすごく重宝されると思います。

介護職から転職する方法の解説記事はこちら!
介護職からの転職介護職を辞めてよかった!介護からの転職を成功させるコツを解説

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です