未練はあったけど精神的な満足感を求めて|介護福祉士を辞めたい人の転職体験談

介護福祉士を辞めたかったKID1192さん(38歳・男性・岐阜県)が転職した体験談です。

仕事内容 介護業界での介護士から派遣業界の派遣コーディネータに転職
年収 400万円から430万円にアップ

お年寄りにより良い健康を持ってほしくて

私が就いていた仕事は、「フロンティアの介護」の「憩いシリーズ」で利用者の為に介護福祉士としてです。
この仕事をしていた経緯に関しては、この仕事を通じてお年寄りと仲良くなって、より良い健康を持ってほしいと思ったからです

特に私がお相手させていただいていた憩いの入居者様に対して、普段から健康診断をして、鬱になっていないか、会話を通じてなるべく自己でカルテをとってました。
もちろん、普通にお話をするのではなく入居者様が楽しめるように会話にも努めました

また、介護に関する精神、肉体の衛生上の注意などをフロンティアの介護のスクールで授業しておりました。
この授業での学生が不明点がある時も私が指導をしていました。

経験年数は4年間です。

会社があまりに利益優先だと感じて…

辞めようと思った理由は、この会社があまりに「利益優先」だと感じたのが原因です。(企業なので当たり前なのかもしれませんが…)

スクールで安く雇える従業員をうまく作っても、まともにできる人間は4割くらいです。

ただでさえ介護に関しては「誰でもできる」などと揶揄されてバカにされた上に、給与にもなかなか反映されない仕事です。
また、精神的にもきつい仕事で入居者様や親族、管理者との人間関係も気をつけないといけない業界です。

これを考えると「介護福祉士」として入居者様の体と精神の健康を考えて笑顔でいる時間だけにしてほしいと考えました。

正直、当時の私は「続きもしない人間に教える時間」よりも入居者様に触れる時間を全てにしてほしいと考えていました。
「指導する時間が無駄」と考えてました。

それが受け入れられないなら「給与を減らしてもいいので、全てを入居者様の健康の為に使いたい」と社長に直訴しましたが全く受けれていただけないので辞表を出しました。

転職先に求めたのは精神的な満足感

転職サイトは利用していません。
友人の会社が派遣会社で、その会社が結構大手だったのでここに勤めようと考えました。

転職活動自体は仕事中は忙しくて不可能、私はやめる日の前日までに有給を全て利用し、その間に転職活動しました。
私がen転職やリクナビに登録して、ちょこちょこ連絡したくらいです。

実際に面接を受けて合格したのは友人の所属する派遣会社の派遣コーディネータだけでした。
ここでは派遣コーディネータ以外にも、ITや企業セキュリティの研修をしております。

私が転職先に求めたのは「人に対し優しくする気持ち」「人を支える」という精神的な満足感です。
給与は最低限400万円あれば良いと思ってました。

私は430万円以上の報酬を残業込みでいただいてましたが、残業込みでこれだけの給与ですが満足してます。

前職でお別れの挨拶をした際が一番辛かった

大変だったことは「介護業界に対する未練」です。
思いの外、転職先に合格した気持ちとは裏腹に「介護に戻りたい」「お年寄りと会話したい」って気持ちが強くなりました。

本当に迷いながら転職して、余計な力もこめずに面接したのが功を奏したのか簡単に受かり、かなり複雑でした。
この時の気持ちが一番悩みました。

「前職への気持ちを忘れること」この気持ちの割り切りが一番大変でした。
あとはフロンティアの介護の入居者さんにお別れの挨拶した際は一番辛かったです。

派遣コーディネータとして面談やクレームの一次受けなどを担当

私の仕事は派遣コーディネータで、当社に訪れた方々に登録の手はずをして、その後「どういう仕事につきたいのか」という面談をします。
その面談の元、スキルシートを作成します。

希望をそれぞれの営業マンに伝えて、今ある派遣元に志望通りの会社があれば、そのまま職場見学兼面接をしてもらいます。
その営業マンに行くまでの設定は私がしておりました。

派遣元からの連絡、主にご意見(クレーム)の一次受けをすることも多かったです。
営業マンほどではないですが、ここはしっかりしてほしいって迫力あるお言葉をいただいていました。

他にも、派遣社員として登録いただい今後派遣元に行かれる方々のセキュリティ研修も担当してました。
また、不定期ですがIT研修を無料でやっておりました。

福利厚生もしっかりしていて残業代も出る

この会社に決めた理由は大企業で福利厚生がしっかりしているからです。

フロンティアの介護はかなり優良企業でしたが、働いてる人間としてはかなりきつい面もありました。
中小企業ってことでかなりワンマン経営でした。

それが大企業になると福利厚生もしっかりしており、残業代もしっかり出る、この安定性に決めました。

私が「派遣業界」「人材派遣業界」に関して知見がなかったのが問題かと思いますが非常に想像外だったことがあります。
それは派遣社員に対するセキュリティ研修、IT技術の研修を研修することも多く発生することです。

これに関しては前と同じかって思いましたが、逆に今後派遣される方々に対して「IT技術を教授する」、これは確実に派遣社員の役に立つと思えば本気で仕事できるようになりました。
ここは想像とは違ったけど、満足できることになりました。

また、面接対策を派遣社員にお伝えするのも面白かったです。
そこまでは考えてなかったですが、私がコーディネートして実際に派遣社員が仕事につけば、私にもインセンティブが入ることがあり毎月の給与が上下することも意外でした。
コーディネータや研修をすることで派遣社員が成功すればお金が入ってくるのはテンションをあげるものでした。

お金だけでなく自分がやりたい気持ちを大切に

お金だけでなく、自分がやりたい気持ちを頭に入れて新しい仕事を探せばいいと思います。
その気持ちが逆風になった際に、絶対に強みになります。

私が今まで生きてきたのは「介護ビジネス」にすぎなかったと感じました。
そんな中「入居者様のため」って気持ちだけで痛い目にあってもやめないって不屈の闘志になったからです。

介護職から転職する方法の解説記事はこちら!
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