腰痛とストレスから転職を決意し事務職へ|介護士(介護福祉士)を辞めたい人の転職体験談

介護士(介護福祉士)を辞めたかったサキさん(24歳・女性・神奈川県)が転職した体験談です。

仕事内容 特別養護老人ホームの介護士から大学の事務に転職
年収 230万円から200万円にダウン

介護実習に行った施設から誘いを受けて

特別養護老人ホームで、お年寄りの介護の仕事をしていました。
高校時代にファミリーレストランのアルバイトをしていて、地域柄お年寄りが来店されることが多く、介護の仕事に興味を持ちました。

高校卒業後、介護福祉科のある専門学校に進学し、施設での介護実習がありました。
実習に行った施設から誘いを受け、そのままその施設に就職しました
仕事内容は、食事、排せつ、移乗、入浴等、身体介護全般、シーツ交換等の衛生的な業務です。

ショートステイも受け入れていたので、ショートステイの利用者の荷物確認、対応などもしていました。
あと、空いている時間は利用者様とのコミュニケーション、体操などのレクリエーションも行いました。
経験年数は1年程度です。

休憩時間は1時間のはずなのに…

身体がとにかくきつかったです。
休憩は1時間とされていましたが、実際に休憩を1時間取ることはできず、10分で食事を取ったあと、残りの時間は記録を書いたり、シーツ交換したりと、休憩中も業務に追われることが多かったです

残業代ももともとの基本給が高いからという理由きちんと計算されず出なかったり、業務時間外の仕事の多さに嫌気がさしました。
特に行事(納涼祭など)があるときは特に大変で、業務が終わった後も準備に追われたりと、そのぶんの給料はもらえていないのに…という気持ちになりました。

朝6時代に出勤して21時に帰宅するような日々が続きました。
腰を痛め、ストレスが溜まり、この仕事を一生続けることは不可能だと思い、転職しようと思いました

タイミングよく知人の紹介ですぐに採用!

知人がたまたま職場の同僚と雑談しているときに、その部署の契約社員を探しているという話を聞き、紹介を受けました。
前の仕事を辞職してからはしばらくの間、仕事をせずに休んでおりました。

半年くらい休んで、そろそろ就職活動をしなければな…とちょうど思っていて、いろいろ求人を探している最中のことでした。
派遣会社にも登録して、今度は体に負担のかからない事務仕事をしようと思って探していました

そのタイミングでお話を受けたので、すぐに面接をお願いしました。
知人の紹介であったためか、軽く面接をしてすぐに採用して頂きました

身体に負担がかからない仕事、残業があったとしても、そのぶんきちんとお給料を支払っていただけることだけは、条件として仕事を探しました。
あと、ある程度、決められた時間に業務を終了できること、だいたいの業務において自分の裁量で仕事ができるといいな、と思っていました。

事務の経験がほとんどなく断られることが多かった

半年間は体を休めようと思っていましたが、休んでいる間はやはり不安でした。
派遣会社にも登録したのですが、介護の仕事から事務職に転職したいと思っていたので、事務の経験がほとんどない自分にはなかなか合う仕事がありませんでした

派遣会社に紹介されて面談に行っても、経験してきた業種の違いから断られてしまうことが多かったです。
かといって、もう今は介護の仕事はしたくないと思っていたので、事務職で求職することは譲れませんでした。
仕事が見つかるまでは、精神的に不安定でしたし、悩みました。

大学の教員や学生に関する事務で幅広い!

大学の総務、会計、事務全般です
教員については、スケジュール管理、休暇の届、郵便処理、出張旅費管理、会計関係(教員1人ひとりの研究費の管理を行う)の業務を行っています。

学生関係の業務もあり、卒論・修論の受け取り、就職関連(企業とのメールのやりとり、就職説明会の調整など)新学期のオリエンテーションや、入試の手伝いなどもあります。
建物の管理(修理依頼)なども行うことがあります。

仕事の内容が幅広いです。
大学のシステムを理解し、教員、学生1人ひとりに合った事務仕事をしていくということが求められています

年度初めと年度末は、会計の決算と学生の入れ替わりが同時にあるので、他の時期に比べるととても忙しいです。

体に負担がかからず、やりがいと楽しさが大きい職場

知人からの紹介ということで、安心して働けると思ったからです。
働きはじめる前に、知人に仕事内容をある程度聞いておくことができたということも心強かったです。

やはり体に負担がかからなそうなところと、多岐に渡る仕事でやりがいがありそうだと思ったことも決め手でした。

「1人ひとりに合った事務仕事を提供していく」という、会社の事務などと比べると一見変わった事務職ですが、毎日1人ひとりに丁寧に対応することで、たくさんのことを一気にできるようになりました。
先生方、学生は、当たり前ですが1人ひとり考え方も生き方も違うので、いろいろなお話や意見を聞くことができて、勉強になることがとても多いです。

たくさんの人と話し、人の入れ替わりもあるので、退屈することがありません。
年度末、年度初めの忙しさに疲れ果てることもありますが、それ以上にやりがい、楽しさが大きい職場です。

満足できなかったこと、想像と違ったことは、季節によって忙しさが違いすぎることです。
年度末、年度初めの忙しさと比べて、夏はほとんどすることがなく、逆に困ってしまいます。

もう少し年内で忙しさのバランスが取れればいいのに…とは思いますが、これは学校の業務ですから仕方のないことなのかなと思います。

いろいろな道があって良い!視野を広げてみて

元々働いている仕事から別の業種に転職することは、勇気のいることだと思います。
ですが、私の場合は長く勉強してきたことよりも、転職した先の方が居心地がよく自分に合っている職場だと感じています

働いている場所が「おかしい」「自分には合わない」と感じるのであれば、転職することは何も悪いことではないと思います。
いろいろな道があって良いと思うので、視野を広げてみてください

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