ホストで培った話術で不動産営業マンで稼ぐ|ホストクラブを辞めたい人の転職体験談

ホストクラブを辞めたかった真たろうさん(22歳・男性・千葉県)が転職した体験談です。

仕事内容 千葉市のホストクラブから不動産会社の営業に転職
年収 300万円から700万円にアップ

18歳から副業としてホストの仕事に

18歳から色々な仕事をしながら副業としてホストの仕事をしていました。
仕事の内容は、朝4時にお店に出勤し、お客様の接客がメインの仕事でしたが、入店1ヶ月で売上が店内で5位以内に入り、他の従業員のメンタルケアや相談係としても活動するようになりました。

お店の従業員はアルバイトも含めると50人ほどの中型店舗で働いていました。
お客様は大半が繁華街で働く女性が多かったのですが、地方から遊びに来ている事務職の方や朝の始業が遅めの美容師さんなども多くいらっしゃいました。

ほかの店舗の引き抜きもあり、合計で5店舗務め、5年程ホストとして働きました。
色々な職種のお客様が来店されて、自分の糧となる話をたくさん聞くことができました。

独立開業資金を稼ぐために不動産の営業マンに

23歳になり、将来について考えた時にたくさんの選択肢がありました。
肉体系の仕事に就くのか、独立して飲食店を開業するか、そのままホストクラブに勤めて幹部として勤め上げるかです。

その中で、独立して飲食店を開業したいという考えが一番強く描けました。
ですが、資金が足りないため、稼げる仕事を考えたときに「不動産」に関する仕事に興味を持ち探し始めました。

大きな金額を動かし、貯金をして独立するための就職を目指していくのには、ホストで培った話術を使える営業マンならできると考えました。
大きな金額から稼げる歩合なら、将来独立する資金をためることができ、思い描くお店を開業することが出来るとともに、テナント状況や改装の知識も身につくと考えました。

紹介で不動産会社に採用決定!基本給よりも高歩合を希望

就職を視野に考えたときに、担当しているお客様の中で、親が不動産会社を営んでいるお客様がいました。
そのお客様に将来について相談したところ、紹介していただくことができました。

もちろん、面接を受けいろいろな質問や将来どうなりたいのかなどの話をし、面接が終了しました。
そのお客様からのプッシュもあり、研修期間として採用いただくことができました。

採用いただく間は、就職サイトのマイナビやタウンワークなどの閲覧も行っていました。

就職先に求めたのは、基本給よりも高歩合でした。基本給は20万円でしたが、歩合については販売利益の10%を希望しました。
ホストとして働いていたので、売った利益からの歩合給で大きく稼いでいきたいと考えていたからです。

働きながらの転職活動でスケジュール調整が大変

就職活動中はホストとして働いていたので、日中の企業へのアポイントメントを取る時間がありませんでした。
そのため、睡眠せずに面接に行ったりと、スケジュール調整が一番大変でした。

また、お酒を飲む仕事だったので、臭いも気になるため、アポイントの入っている日は飲酒をしないように促したりと、調整することが大変でした。
そして、採用が決まってから、働いていた店舗へ退職の希望を申し出たところ、退職スケジュールが2ヶ月後になったため、1ヶ月掛け持ちの昼夜仕事をする期間が出てしまったことも大変でした。

戸建てや土地を売る仕事、新築の場合は間取りの提案も!

就職先の仕事は、不動産営業として、戸建てや土地を売る仕事になります。
平日はお客様のアポイント取得のため電話をかけることをメインに、相談頂いているお客様の資料作りや販売現場の清掃が主な仕事になります。

土日の週末は販売現場に実際に趣いて、来場したお客様への物件説明と物件を提案します。
時には周辺の競合社の物件を案内することもあります。

そして前向きな相談をいただくと、銀行のローンに必要な書類のご案内や新築の場合は、間取りの提案を行います。
間取り提案も、自身で考えて間取りを描いたものをお客様へ提示し、希望の土地に対してどのようにいい間取りなのかを具体的に説明します。

さらに補助金の申請や税金の説明なども業務の一部となっています。

初めて歩合が発生したときは本当に嬉しかった!

就職を決めたのは、この会社が相談したお客様からの紹介だったからだけではなく、歩合率がもっとも高かったこともポイントでした。

また、営業としての自由度が高く、お客様目線での対応が出来ると考えられました。
さらに、販売している商品も品質がよく、これなら売っていけると思えたからです。

就職して初めて成約となった物件で、歩合が発生したときは本当に嬉しかったです。
さらに、お客様より「担当してもらってよかった」と言っていただいたことでモチベーションにもつながりました。

ですが、想像していたよりも、平日の業務が激務でした。
現場の掃除や週末の販売会準備は徹夜で行うことも度々あります。

そして、他社営業マンとの交流も大きな業務となってきました。
情報収集が大きな目的ですが、その情報を知っているかどうかで、お客様からの信頼度が格段に違ってきます。

ホストをやっていたので人当たりは良いのか、他社の先輩からもたくさん助けていただいています。
お客様は一生に一度の大きな買い物をしにきます。

そのため、小さなことでもちょっとした手違いがあると、大きな問題に発展することも少なくありません。
責任感をもって勤めなければなりませんが、とてもやりがいのある仕事です。

「夜の仕事」が一番厳しい!どの仕事でも大丈夫

これから転職しようと考えている人は、「うまくやっていけるかな」や「馴染めるかな」など不安に思うことがたくさんあると思います。
ですが一番厳しい仕事が「夜の仕事」だと実感しました。

本当にいろいろな人と出会う夜の仕事ですが、その人たちから魅力的に思われている自分に自信をもってください。
自信を持ってハキハキと元気に仕事をしていれば、どの仕事でも大丈夫だと思います。

みんな初めは初心者です。
気をくれせず決断することが大切です。

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