【不動産営業から転職したい】未経験でも別業界に転職する方法を解説

不動産営業からの転職

物件を顧客のリクエストに応じて紹介する不動産営業。
実績が目に見えるやりがいのある仕事ですが、歩合制を取る職場が多く、ノルマのある営業職ならではの悩みもありますよね。

不動産営業を辞めて別の業界・業種に転職するには、どうしたらいいのでしょうか。
元不動産営業7人の体験談・口コミも紹介しながら、転職を成功させる方法・コツを解説します。

不動産営業の転職理由は「休みがなく忙しい」が1位

不動産営業を辞めるのはどんな理由なのか、辞めたいと思ったきっかけはどんなものなのか、7人の転職理由を調べてみました。

1位 休みがなく忙しい(4人)
2位 人間関係がきつい(2人)
3位 ノルマが厳しい(1人)

30代男性

不動産営業は、土日、祝日はお客様が多くなるので休みがなく、年末年始・夏休みもありませんでした。

40代男性

激務によって毎日のように深夜の帰宅が続いたことから健康を害して入院生活に入ってしまいました。

不動産の購入や賃貸など、ニーズに応じて紹介・サポートする不動産営業ですが、契約件数が増えるほど忙しさが増してしまいます
土日に顧客の対応をし、平日に書類などの作成する日々には休みがなく忙しい事が転職理由の1位でした。

2位以下の理由は「人間関係がきつい」「ノルマが厳しい」というものです。
歩合制だからこそのノルマや、評価が営業成績によって変わる中での人間関係というのは不動産営業に特徴的な理由ですね。

一方で、成果を上げれば収入も増える歩合制の企業が多いのもあってか、「給料が少ない」といった理由で辞めた人は一人もいませんでした。

不動産営業からどう転職する?転職成功例のまとめ

不動産営業には接客がしたい・歩合制に魅力・やりがいを感じるという人が多くいます。
そうした人々は、他の業界への転職をどのように 成功させたのでしょうか。
不動産営業を辞めた後、次に選んだ転職先についてまとめました。

不動産営業は「経験を生かした接客力・販売力・事務能力」が転職の大きな武器になります。

他業界への転職成功例

30代男性

有給が残っていたので、全て使い切り、最後の一ヶ月は毎日就職活動をしていました。今は小中高の教材の営業職をしています。メーカーの商品を学校に紹介して、その商品を使ってもらう事が主な仕事です。

20代男性

人の役に立つ仕事がしたいと思い、医療業界の営業職であるMR(医薬情報提供者)に転職しました。高血圧・糖尿病・高脂血症に効く循環器系の薬を担当しています。患者さんの命に関わる仕事なので、やりがいを感じます。

不動産営業からの転職で一番多いのは、営業職でした。
そもそも営業職に魅力ややりがいを感じて仕事を始めた人が多いので、同業種への転職が多いです。

やはり同じ「営業」だと転職を考えやすいですよね。
営業職なら不動産営業の際に学んだ知識や経験を活かせます。

あまりの忙しさで休みが取れず、有給休暇も残っている人という人も多いのではないでしょうか。
退職前に転職活動をする時間を確保する為に、有給休暇を使うのは一つのテクニックですね

事務職への転職成功例

30代女性

今度は人の役に立つ生き方をしたいと思い、医療事務作業補助者としてカンファレンスの書記、紹介状のテンプレートの作成、患者様の電子カルテの作成などをしています。

事務職は不動産営業で培った書類作成能力を存分に生かせる職種ですね。
事務職なら営業職のようにノルマに追われる事もないので、落ち着いて仕事がしたいという方にぴったりです。

ほかには

  • 携帯電話・ネット契約業務の総合職
  • リサイクル業者
  • エステのセラピスト

に転職した人がいました。

不動産営業から転職するためのおすすめ転職サイト・転職エージェント

不動産営業を辞める人が希望する転職先は、人によってさまざまです。
ですから、いろいろな業界の求人が幅広く揃っている大手の転職サイトか転職エージェントを使って転職活動するのがおすすめです。

まずは体験談でも利用者が多かったリクナビNEXTを紹介します。

「リクナビNEXT」には登録しておこう

リクナビNEXT」は、780万人以上が登録している日本最大級の転職サイトです。

特徴は、5,000件以上というたくさんの求人から自分のペースで仕事を選べること。
しかも求人の大半は他の転職サイトで掲載されていない求人なので、リクナビNEXTは必ずチェックしておかないと条件の良い求人を見逃してしまいます。

また、リクナビNEXTには不動産営業をすぐに辞めるつもりがなくても登録しておくのがおすすめです。
それは、企業からのスカウト機能があるからです。

「不動産営業で身につけた接客力・販売力・事務能力」をアピールした履歴書を登録しておけば、企業から直接オファーが来て、すぐに転職が決まるかもしれません。

相談したいなら「リクルートエージェント」

リクルートエージェント」もリクルートが運営している転職成功実績No.1の転職支援サービスです。

リクルートエージェントでは専任のコンサルタントが、志望動機など履歴書の書き方から面接対策までサポートしてくれます。
忙しさで転職活動をする時間が取りにくい不動産営業にとっては、いろいろ相談できて心強いサービスです。

リクルートエージェントも求人数は15万件以上あるので、いろいろな仕事から選べますよ。

不動産営業からの転職では、年収が下がってしまうのは仕方がない

不動産営業からの転職では給料はどうなるのでしょうか。転職前後での年収を比べてみました。

年収アップ 1人
ほぼ変わらず 0人
年収ダウン 6人

年収が上がった人は一人しかおらず、あとの人は全員年収が下がっていました。

年収2000万円の人もいたなど、不動産営業の給料は歩合制などもあって平均年収に比べてもかなり高い人も多いので、そこから転職して給料を維持したり、上げたりするのは難しいことですね。

不動産営業を辞めてよかったのはこんなところ!

転借サイトや転職エージェントを使って別の仕事に転職した人が、実際によかったと感じているポイントをまとめました。

しっかりと休みがとれて嬉しい

30代男性

休みが決まってあるので、予定が立てやすくなり、子供の行事や、家族旅行など家族サービスができるようになりました。

20代男性

転職してよかった事は休みがあり、生活リズムが一定なので体調を崩す事がなくなりました。以前はストレス+拘束時間が長かったこともあり体調をよく崩しましたが、今は快適に仕事ができてます。

不動産営業で土日はなかなか休めませんが、休みがしっかりあればプライベートを充実させられます
私生活が充実すると、オンオフの切り替えができてお仕事にもより打ち込めますよね。

気持ちが楽になった

20代男性

契約や仕事をとって来れなくて毎日怒られる生活に比べて、リサイクル業はいつもやっている作業をこなしていれば問題ないので、気持ち的にすごく楽になりました。

決まった作業をこつこつとする仕事は、ノルマに追われる生活と比べると穏やかに仕事ができますよね。
仕事や上司からのプレッシャーを感じずに済みます。

転職活動は悩むよりも行動を

不動産営業をしている人は転職後も営業を希望する人が多いです。
しかし、営業職は体力勝負な一面もあります。
転職についてあれこれ悩んでいると、時間は過ぎていくばかりで、年齢とともに体力も落ちていきます

また、不動産営業での販売実績は同業はもちろん、販売業などの異業種で評価されます。
一方で、異業種に転職する場合は新しい知識などを学ばなければなりません。

いずれにせよ、思い立ったが吉日。
まずはエージェントなどに相談しましょう。