自分にとって理想の環境!小さな財団法人へ|工場勤務を辞めたい人の転職体験談

工場勤務を辞めたかったJuraさん(28歳・男性・東京都)が転職した体験談です。

仕事内容 一部上場企業の会社員から財団法人の職員に転職
年収 約500万円から約420万円にダウン

元々設計に興味があり、金型の設計を担当

私は医療機器メーカーにて生産技術部の金型技術課にて金型の設計をしていました
元々ものづくりを希望しており、また設計に興味を持っていました。
そのことを就職活動の際に伝えていましたので、金型技術課の設計担当になったのだと思っております。

仕事の内容は主に、金型の設計、射出成形によるテスト、製品の測定、金型のメンテナンスなどを行っていました

それぞれ簡単に説明をします。
金型の設計は、金型製作メーカーに図面を作図して頂き、修正ポイントを指示し、図面が出来上がったら製作を指示していました。
射出成形のテストは、製品の生産をするために良品が取れる生産条件の設定をしていました。

製品の測定は、射出成形のテストで取れた製品がしっかり出来ているかを見るために寸法の測定や外観の確認などを行っていました。
金型のメンテナンスは、組み上がった金型を解体し、清掃や寸法を測定して微調整を行うなどをしていました。

私は部署異動などがなかったため、約5年半金型技術課に所属し、上記のような仕事をしていました。

海外勤務を命じられたのがきっかけ

仕事自体は好きだったのですが、辞めようと思ったきっかけが主に3つあります。

1つ目は海外勤務を命じられたことです。
私が務めていた工場は海外に工場があり、海外勤務をすると5〜6年は赴任することになります。
私は海外志向はなく、国内で働きたいと思っていましたので、辞めることを考えるきっかけになりました

2つ目は1つ目と似ていますが、東京で働きたいと思ったことです。
私は生まれも育ちも東京でしたが、工場勤務となり地方で働くことになりました。
私は東京のプライベートの過ごし方が好きでしたので、地方での自分の時間の使い方がいまいちしっくりせず、東京に戻りたい欲が強くなりました

3つ目に大手企業であったため、仕事がとても限定的だったことです。
エンジニアだった私は色々な技術を身につけて、それを活かして色々な仕事がしたいと思っていました。
しかし、実際にはある一部の仕事や技術を極めるということが多く、やりたいことが出来ないということが多々ありました。

また、新卒よりも小さな企業で様々な経験を積んだ方が転職してきて、持っている色々な技術を使って、新卒より仕事を優位に進めてどんどん上のポジションにいってしまい、新卒のメリットが感じられなくなったことも辞めるきっかけになりました。

東京勤務で転勤がない会社を探した

私はまず自分がどういう環境で働きたいのかということをリストアップしました。
そして、ある程度自分の求める環境を理解し、その条件に当てはまる企業を転職サイトを使用して探しました。

使用した転職サイトはDODA、マイナビ転職でしたが、特にマイナビ転職を使用しました。
DODAは転職のサポートをしてくれるサービスを利用したのですが、電話でのヒアリングの際に辞めたいと言っているにも関わらず、辞めないで残った方が良いというアドバイスであったため、あまり希望に沿ったアドバイスがもらえいないと思いまして、使用をやめました。

基本的にはマイナビ転職で仕事のリストから自分の条件にあう企業を選んで、エントリーをしていました
また、自分の経験を活かせるかもしれないというメールを送付してくれ、そういった中から、自分の求める条件に会いそうな所をエントリーしました。

転職先に求めた条件については主に3つです。

1つ目に勤務地が東京であることです。
東京で働きたいと思っていたため、ここは外せませんでした。

2つ目に転勤がないことです。
1つ目と同様に東京で働きたいため、将来転勤があるということは避けたいと思っていました

3つ目に正社員であることです。
給料が下がることは覚悟の上でしたが、派遣社員や契約社員になりたいと思っていませんでしたので、そこは条件として自分の中にありました。

転勤先が現職から遠い場合は、時間もお金もかかる!

一番苦労したことは地方から東京に転職活動のため、何回も訪れたことでした。
面接も基本的には土日ではなく平日に行うところが多く、その為に有給を使用して面接に行っていましたが、頻繁に休むことになってしまい、上司からも休みが多いのではないかと言われたこともありました

転職する場所が現在働いているところと遠い場合は、大変であると実感しました

悩んだことはSPIテストが難しかったことです。
参考書を購入し、勉強して行きましたが、いざ解いてみると中々に難しく、そこで落とされてしまうことがあった為、悩みました。

財団法人でデータベースの開発と運営を担当

転職先では主に財団内で持っているデータベースの開発および運営を行なっています
データベースは企業の方から利用料を頂いて提供するサービスを行っており、利用していただく企業の数を増やす為に日々努力をしています。

普段はデータの入力から、データベースの機能の向上、改善などを行なっていますが、最近ではサービスをPRする為のチラシ作りやイベントなどにも参加をしています

また、人数の少ない財団ということもあり、他部署の仕事も手伝うことも多いです。
例えば講習会を開く部署があり、講習会のセッティング、受付、司会などを行うこともあります。

他には、試験の運営を行うこともあり、試験監督、試験の答案用紙の回収から枚数計測なども実施しています。

小さな組織であるため、様々な仕事ができる!

一番の理由は東京で働け、転勤がないということです。
支店などがなく、東京の事務所しかない為、ずっと東京で働ける環境が整っています

また、業務は全く異なりますが、働く業界は同じであった為、今まで働いた経験が全く活かせないということがないということも今の会社に決めたきっかけです。

転職して良かったことは、小さな組織である為、様々な仕事ができることです
若いうちは色々な経験をした方が良いと言われたことがあり、私もそうしたいと思っていました。

前の会社では限定的な仕事しかさせてもらえず、もっと色々なことをやりたいという気持ちが大きかった為、色々なことができる今の財団は良いと思っています。
また、大きな企業ですと何かを変えることや許可を貰うことのハードルは高いですが、小さな組織ではハードルが低い為、自分の意見を通しやすいです。
そういう面も今の財団にはとても満足しています。

ただし、前の会社の方が良かったと思うこともあります。
例えば評価制度が整っていなかったり、設備がなかったり、小さい組織ならではの悩みはあります。

特に人の評価制度が整っておらず年功序列の仕組みしかないことは、個人的には不満でして、いくら働いてもあまり評価されることがなく、モチベーションを保つことが難しいと感じることがあります。
今後そういった点を改善したいと考えています。

転職サイトで色々な企業を見るだけでも新しい発見がある

もし今の仕事が自分の求める条件に当てはまっていなかったり、譲れないことを我慢しているということがあるようでしたら、もう一度自分は何がしたいのか、どういう環境で働きたいのかなど、自分を見つめ直す時間を作ってみてはいかがでしょうか。

意外とそういうことを考える時間を機会を作ることで、普段気がつかないことが見えてくることがあります。
そして、もしこのままでは駄目だと思うようでしたら、是非外の世界に目を向けてみてはいかがでしょうか

例えば転職サイトに登録して、色々な企業を見ているだけでもこういった仕事があるんだ、こういう仕事が面白そうだななどの発見があると思います

お金を稼ぐ方法は今ある仕事だけではありません。
是非自分の仕事、そして自分の人生を今一度見つめ直してみてください。

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