エンジニアから塾講師に転職して体調復活!|エンジニアを辞めたい人の転職体験談

エンジニアを辞めたかったまりかさん(27歳・女性・北海道)が転職した体験談です。

仕事内容 保守運営担当エンジニアから学習塾の講師に転職
年収 450万円から300万円にダウン

異動を経て保守運用エンジニアになりました

私は元々プログラマーをしており、異動を経てデータセンターに常駐する保守運用エンジニアになりました。
具体的な仕事の内容はデータセンターに置いてあるサーバーの保守運用と点検、日々のオペレーションやトラブルのエスカレーションが主な仕事でした。
サーバールームが別フロアにあり私たちスタッフは別室で監視しつつ、サーバーと繋がったパソコンや機器から操作をしていました。

機器にもよりますが、毎時間操作をしなければならない機器や、何日かに一度プログラムを書き換えるサーバーもあったので、機器ごとにしっかり操作をしなければなりませんでした。

ほかにもサーバーの故障対応などで、お客様対応などをすることもありました。
保守エンジニアとしては3年間働きました。

婚約相手の転勤を機に自分も転職

保守運用エンジニアの仕事はトラブルがあると対応に追われて大変ながら、色々なシステムやサーバーを支えているという自負も感じられましたしやりがいもありました。

お給料もそこそこいただけたし、人間関係にも恵まれたのですが、当時の私は結婚の予定があり結婚相手が転勤するかもという話が出ていました。

転勤となればついて行かなければならないし、それなら次の仕事についても考えておいた方がいいと思いました。
せっかく別の土地に行くなら、今までとは違う仕事をしてみたいという考えがありました。

正直、結婚して子どもができたらエンジニアを続けるのは難しそうと思ったのも一因です。
次に転職するなら、子どもができてもいつか復職できる仕事に就きたいと考えました。

地方特化の転職サイトで転職先を検索

結局結婚をしてしばらくしたら結婚相手が転勤になり、私も退職しました。
知らない土地に来たので、まずは駅などに置いてある仕事探しのフリーペーパーをもらってきて、どんな仕事がどのあたりのエリアにあるのかを調べました。

また、北海道の仕事探しに特化したジョブキタというサイトを見つけて、それで転職先を探しました。
条件やフリーワード入力で調べ、応募や転職先の企業とのやりとりもジョブキタを通してできるのでとても便利でした。

転職先を探す際は、エンジニア時代ほど残業がないことを第一条件にあげました。
お給料は下がっても結婚したので家のことをちゃんとやりたいと思ったので、通勤時間や勤務時間など、負担のなさそうな範囲で探しました。

難航した新婚生活の家事と両立の転職活動

転職活動の時は結婚生活も始まったばかりで、面接時間などの確保が大変でした。
家のことをやるだけだから時間があると思っても、慣れない家事などで思うように時間が取れなかったりして、履歴書を書くのもギリギリになってしまったりしました。

また、久しぶりの転職活動だったので職務経歴書を書くのも時間がかかってしまいました。

これで復職できるのだろうかと悩んだりしたこともありました。
思うように転職活動がうまくいかない時もイライラしてしまって大変でした。

子供から大人まで教える塾の講師に

転職先は学習塾です。
日中は幼児の英語教室、夜は高校生の大学受験向けの講座まで幅広く手掛けている教室です。

勤務はシフト制で、英語教室を担当したり、高校生向けの講座を担当することもあります。
私の担当科目は英語と国語で、幅の広い年齢層に教えています。
講師である私も予習や復習、教材の準備などとても大変ですがやりがいがあります。

通常の教室に加えて夏季講習と冬期講習、春期講習、英検の時期は残業が発生するので大変ですが、落ち着いている時はだいたい定時で帰れます。
別の場所に大人向けの英会話教室もあり、そこは外国人講師が主に教えていますが、英会話のまったく初心者が来て大変な時などヘルプがあった時は手伝いに行きます。

将来の子供へ教えるられるように

住んでいた場所から電車一本で行けること、通勤時間があまりかからないこと、シフト制なのでフルタイム拘束ではないことが大きかったです。
学習塾に勤めれば、いつか自分に子どもができた時にも経験が活かせるかなと思ったことも理由です。

学習塾に転職して一番よかったことは、エンジニア時代ほど体に負担がかからないことでした。
残業時間も少なめで、エスカレーション対応などに追われることはなく、ストレスもかなり軽減しました。
久しぶりに学校に通う生徒さんの相手をして、自分もまた勉強してみたいとも思いました。

あまり満足できなかったことは、お給料が下がったことです。
自分で納得していたことではありますが、自由になるお金が減るというのはこういうことかと働いてから実感しました。
想像と違ったことは、学習塾だと生徒さんの保護者の方との対応もかなり多いことでした。

生徒さんの成績が上がった時はいいのですが、下がってしまった時など保護者の方へのフォローやアドバイスに困りました。
勤務するうちに慣れましたが、生徒さんが学習塾に通うお金は保護者の方が出しているのだと実感しました。

自分の中でどう折り合いをつけるか

私の場合はエンジニアから学習塾の講師という、まったく異業種への転職でしたが、案外なんとかなります。

給与面だけは希望より落ちましたが、それ以外は大満足です。
異業種への転職ですと、どこかで妥協しなければならないことがあるかもしれません。
全ての希望を満たす転職はなかなか難しいかもしれませんが、現状の中でどう折り合いをつけるかだと思います。

働き出して、慣れれば必ず道は開けますので、あきらめずトライすることが大事です。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です