リセットしたい方に転職はおすすめ|エンジニアを辞めたい人の転職体験談

エンジニアを辞めたかったメッシッシさん(26歳・男性・高知県)が転職した体験談です。

仕事内容 トヨタ系部品設計会社のメカ系エンジニアからスポーツメーカーの事務職に転職
年収 400万円から350万円にダウン

幼少期からの趣味が転じてエンジニアへ

幼い頃から机や椅子などを自作するものづくりを趣味としていたので、将来はものを設計する会社で働きたいと思っていました。
そこで、製品を設計するメカ系エンジニアの募集を見つけたので応募した後正社員として2年ほど働きました。

仕事内容は最終的に製品を納品する顧客との打ち合わせから始まり、そこで設計する製品の構想や納期を話し合った後に製品の設計図面の作成に取り掛かります。
図面の作成にはCADを使い、顧客が納得する図面が完成するまで何度も描き直していきます。

また、図面の作成途中で顧客から仕様変更があるのは日常茶飯事なので、そういった場合にも柔軟に対応していきます。
図面が完成したらメカ系エンジニアとしての仕事は終わりですが、稀に図面に不備があって製品が出来上がらないなどの事態があった場合は、夜通しで図面を手直しすることもありました。

労働条件の不信、拘束時間の長さから転職へ

前職は製品を納品する顧客に振り回されることが多かったので、ワークライフバランスはまったく考慮されていませんでした。
そのため、毎月残業時間が月80時間を越えるのは当然でしたが、会社がそういった職場環境を改善する様子が見られなかったので少なからず不満を感じていました。

また、就職前には週休2日は保障するとの話をして頂いたにも関わらず、納期が迫ると週に半日しか休めない状況が続いたことにも不信感を抱いていました。

そして私自身、次第に過酷な労働環境から体に不調を感じるようになったため、退職を考えるようになりました。
しかし、会社に対しては雇ってくれた恩を感じていたので、その時点では退職しようか迷っていたのですが上司にその旨を相談しても「勝手にすればいい」との答えしか返ってこなかったため、退職を決意することにしました。

全国各地の入社試験を受験

エンジニアの仕事にはこりごりの状況だったので、まったく別業種の仕事を中心に転職活動を始めました。
転職活動をするにあたってはリクナビネクストに登録し、気になった求人には片っ端からエントリーをしていきました。

初めはリクナビネクストの他にも転職サイトを利用することを考えていたのですが、私は器用な性格ではないため、一つの転職サイトに絞って転職活動をすることに決めました。

また、転職先は地元で働きたい気持ちが強かったので、地元企業を中心に求人をチェックしできるだけ地元に本社があり、転勤が少ない企業を希望していました。

収入面での希望は月に20万ほどを設定していましたが、お金に執着はしていなかったので必ずしもクリアできなくても良いと思っていました。

転職先を選択する自由と苦悩

転職サイトには興味がある企業を片っ端からエントリーしていたので、説明会の日時などが被ってしまうこともあり一つ一つの情報を処理するのに大変な思いをしました。

そのため、せっかく説明会に予約したのに断りを入れないといけない状況も多くなり、どの企業を優先したら良いかの悩みは尽きませんでした。
なので、今思うともう少し自分の希望や条件を絞ってから転職するべきだったと後悔しています。

それに前職を2年足らずで辞めてしまったこともあり書類で落とされることも少なくなかったので、せめて3年は働くべきだったかもしれないと悩む毎日でした。

正しいデータ管理と社員の労働環境の管理も

販売するスポーツ用品の商品数や、商品の在庫数をエクセルで管理して書類にするのが主な仕事です。
また、私が作成した書類は社内ミーティングや商品を売る取引先との話し合いの席で使われることもあるので、不備が許されない責任重大な仕事です。
そのため、万が一データに不備があったときは夜遅くまで残ってデータを打ち直すこともあります。

他には、取引先から電話やメールで問い合わせが入った時に真っ先に対応する仕事や、社員の勤怠状況や健康状況を管理する役割も担っています。
特に私で働いている会社では社内の残業規制が厳しいため、勤怠状況を見て月の残業時間が60時間を越えそうな社員に対しては個別で連絡をして指導することもありました。

希望だった地元の企業への転職

大手スポーツメーカーだったのでワークライフバランスが考慮されることを期待して入社しました。
転職先は地元に根付いた企業であり、私の仕事である事務職は転勤の心配がなかったことも転職の決め手になりました。

事務の仕事は未経験だったので初めはわからないことばかりでしたが、社内は親切な方が多く仕事上で気軽に質問することができました。
人間関係に恵まれた点は本当に良かったと思っています。

しかし、社内で事務の仕事をしている方は幼い子供を持つ母親が多かったので、定時には帰られる方ばかりで、仕事が詰まっているときは一人当たりの負荷が強くなり、大変に感じることもありました。

また、転職前は面接官の方から地元に根付いた企業であるということを聞いていましたが、実際に製品を販売しているのは海外が多く、特に地元との関係性は感じられなかったことは想像と違っていました。
また、残業時間は毎月10時間ほどと聞いていたのですが、実際は月によって大きく違いがあり、忙しいときは月に30時間を越えることもあったので、その点は不満に感じました。

水商売はずっとできないから

転職すると、今まで自分が積み上げてきたキャリアや周囲の人間関係がリセットされるので、新鮮な気持ちでスタートすることができます。

現在の仕事に行き詰まっている方や、現在の職場関係にストレスを感じている方は思い切って転職するのもアリだと思います。

少なくとも、私は転職して新しいスタートを切ったことにまったく後悔はしていないので、転職するのは案外悪くはありませんよ。

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