栄養士から転職したい人必見の転職ノウハウ!転職先は事務職が人気

栄養士からの転職

病院や保育園、施設などで栄養バランスのとれた食事の提供を行い、心身の健康をサポートする、食のプロフェッショナル・管理栄養士。

食べてくれた人の笑顔や「おいしかった」でやりがいを感じる人がいる一方で、仕事に不満を持つ人もいます。

栄養士を辞めて別の業界・業種に転職するには、どうしたらいいのでしょうか。
元栄養士7人の体験談・口コミも紹介しながら、転職を成功させる方法・コツを解説します。

栄養士の転職理由は「仕事に不満」「人間関係」が多い

栄養士を辞めるのはどんな理由なのか、辞めたいと思ったきっかけはどんなものなのか、7人の転職理由を調べてみました(複数回答)。

1位 仕事に不満がある 5人
2位 人間関係 3人
3位 仕事が合わない 3人

20代女性

300食を3人体制で作っていました。調理の他、院内の委員会、新人指導など業務が多かった。やりがいを感じることは一度もなく、勉強してきたのに不規則な生活のため肌がボロボロになる日々でした。

20代女性

職場の院長が感情の起伏の激しい方で、仕事をしていく中で人間関係の構築が難しくなってきました。さらに人手不足で仕事は増え大変なのに給料は少なく、職場環境にとても不満がありました。

最も多かったのは、仕事への不満

業務が多くてつらい、や業務内容への不満、中には「夫と休みが合わない」と嘆く人もいました。

また、せっかく学校で専門的な知識を学び、資格を取得したのにそれを活かせていないため、やりがいを感じられないという声も見られました。

病院や給食施設など、閉鎖的な職場であるため人間関係に悩む人もいます。

女性だけの職場だったという20代の女性は、「噂話やいじめなど中学生のような幼稚なことを自分の母親世代またはその上のベテランスタッフがしているのを目の当たりにした」と呆れています。

ほかにも「仕事が合わない」「体調を崩した」ときつくなり別の道を探す人、結婚を機に退職する人がいました。

一方、他業界でよくある「土日がない」といった理由で辞めた人はいませんでした。

栄養士を辞めた人の転職先は?

せっかく栄養士としてキャリアを積んだのに、辞めてしまうのはもったいない。そう考えてしまう人もいますよね。

そんな中、どのように転職を成功させたのでしょうか。
栄養士を辞めた後、次に選んだ転職先についてまとめました。

事務職・企画職へ転職

20代女性

大変だったことは面接官にいわれる「管理栄養士すればいいじゃん」。管理栄養士の労働環境は劣悪なのですが、他の職種の人からは良い専門職と思われていたようです。愚痴にならないように退職理由を伝えることに苦労しました。

通信教育の会社に就職した人は、面接でよく言われる「そのまま栄養士を続けたら?」という質問に難儀したといいます。

実務経験がない未経験の異業種を受ける際、辞めたい理由を訊かれますが、なるべく「こういう仕事がしたい」などポジティブな回答が好印象です。

職種としては、「食品会社の事務職」「美容関係の販売員調剤事務」といった事務職への転職が人気を集めました。

看護師への転職成功例

20代女性

栄養士で働く中で、自分が看護師ならもっとニーズに応えられると思うようになって転職。栄養士の資格をもっているので、患者さんに食事のアドバイスや栄養指導するのがとても得意で、自分の強みになっています。

栄養士として働く中で、自分のやりたいことが変わってくる、定まってくるという人もいます。

看護師に限らず、他の業界に転職しても、栄養士という資格や知識を活かせることもあります。そういった就職先を探すのも手ですよね。専門的な知識が必要な職業だからこそ、業界が変わっても重宝されますよね。

ほかには

  • 生命保険会社の営業職
  • アプリ制作会社の契約社員

に転職した人がいました。ほとんどの人が派遣社員や契約社員ではなく、正社員として採用されています。

栄養士からの転職におすすめ転職サイト・転職エージェント

栄養士を辞める人が希望する転職先は、人によってさまざまです。
ですから、いろいろな業界の求人が幅広く揃っている大手の転職サイトか転職エージェントを使って転職活動するのがおすすめです。

まずは体験談でも利用者が多かったリクナビNEXTを紹介します。

「リクナビNEXT」には登録しておこう

リクナビNEXT

リクナビNEXT」は、780万人以上が登録している日本最大級の転職サイトです。

特徴は、5,000件以上というたくさんの求人から自分のペースで仕事を選べること。
しかも求人の大半は他の転職サイトで掲載されていない求人なので、リクナビNEXTは必ずチェックしておかないと条件の良い求人を見逃してしまいます。

また、すぐに辞めるつもりがなくてもリクナビNEXTには登録しておくのがおすすめです。
それは、企業からのスカウト機能があるからです。

しっかり自己PRした履歴書を登録しておけば、企業から直接オファーが来て、すぐに転職が決まるかもしれません。

相談したいなら「リクルートエージェント」

リクルートエージェント」もリクルートが運営している転職成功実績No.1の転職支援サービスです。

リクルートエージェントでは専任のコンサルタントが、志望動機など履歴書の書き方から面接対策までサポートしてくれます。
就職活動・転職活動の経験が少ない人にとっては、いろいろ相談できて心強いサービスです。

リクルートエージェントも求人数は15万件以上あるので、いろいろな仕事から選べますよ。

栄養士からの転職で年収はどうなる?

栄養士からの転職で給料が上がることを期待する人はいないと思いますが、転職前後での年収を比べてみました。

年収アップ 2人
ほぼ変わらず 1人
年収ダウン 4人

7人中4人の年収が下がっています。

しかし、「子育て中でもあり、在宅勤務が条件でした。年収が下がることは覚悟しました。年収は条件として考えませんでした」と、ワークライフバランスを重視して転職する人も。

給料なのか、私生活重視なのか、やりがいを求めるのか。自分が何を求めているかを見定めて転職活動に挑んでみてはいかがでしょう。

栄養士を辞めてよかったところは「プライベートが充実」や「やりがい」

転借サイトや転職エージェントを使って別の仕事に転職した人が、実際によかったと感じているポイントをまとめました。

福利厚生が充実、土日も休める!

20代女性

福利厚生がしっかりしていることなどが、決めた理由です。転職してよかったのは、土日の休みが増えたことです。お盆休みや正月もしっかり休めるので家族の時間も増えました。

20代女性

土日が休み、年末年始やお盆、ゴールデンウィークも休める。オフィスワークである、という点が決め手です。自分が理系なので、その素質を活かせる職場に転職できました。

シフト制から、平日休みの日中の勤務になりプライベートが充実したという声があがっています。自分にぴったりの職場が見つかってよかったですね!

やりがいがある!

20代女性

いろいろ考えて自分の考えを上司に提案し実行したりするので、やりがいを感じます。そして何よりお客様との会話が凄く楽しく、商品やその他の知識も独自で勉強しお客様にお伝えて喜んでもらえました。

20代女性

実際、看護師として働いてみて、患者さんの痛みやつらさを聞いて緩和してあげるお手伝いができることにとてもやりがいを感じています。

1日の3分の1以上は仕事をするなら、自分に合っていてやりがいのあるものがいいですよね。やりたかった仕事に就けて、日々充実しているという人が多いです。

向いていないと思ったら、無理せず転職!

せっかく資格を取ったのにもったいない、と感じる人が少なくありません。

今の生活をがらりと変えて、新しい分野に方向転換することはとても勇気がいりますよね。

でも、考え方を変えれば、栄養士の資格を活かして働けるし、戻ることも可能です。

栄養士を取っても、委託栄養士と病院勤務ではまた業務内容や求められることも変わってきます。

たった一度の自分の人生です。やりたいと思える仕事が見つかるのはとても幸せなことではないでしょうか。

ぜひ勇気を出して、新しい世界にチャレンジしてみてください。

いつか転職することを考えているなら、思い切って早めに行動しましょう。

悩んでいるうちに年齢が上がって、少しずつ転職しにくくなってしまいます。
未経験の仕事への転職は、若いほど希望に合った条件で転職しやすいので可能性が広がりますよ。