事務職を選択!やりがいがあり残業大幅減|編集者を辞めたい人の転職体験談

編集者(出版社・編プロ)を辞めたかったおんさん(25歳・女性・大阪府)が転職した体験談です。

仕事内容 ガス・太陽光発電の専門誌の編集からHP制作会社の事務職に転職
年収 420万円から340万円にアップ

1冊の本の構成から発刊までを任されて

実際に会社にいたのは3年間です。
入社した1年目は取材に行くことが多く、専門誌のため、業界についての知識習得がメインで、校正にも携わりました。
2年目から絵コンテを作成しての企画提案、台割を行うようになり、デザイナーさんや印刷会社さんとの打ち合わせなどにも参加し、1冊の本の構成から発刊までを任されるようになりました。

デザインはページもそうですが、表紙デザインをどうするかなど詳細な部分まで話し、記者が書いた記事の中からTOPとなる特集記事をどれにするか、広告をどこに入れるかなどを全て紙に書くアナログなやり方で進めていました。
校了が完了した段階で印刷会社さんにデータを渡し、納品があったところから検品まで行っていました。

3年目も2年目と同じような内容ですが、「こういった記事がほしい」というような企画に力を入れるようになり、企画会議を行うなどそこに時間を費やすようになりました。

編集の仕事は裁量労働制で残業代が出ない…

転職しようと思った理由は、紙媒体の出版物であったため、期日厳守で「本が完成するまでやる」というスタンスの働き方だったからです。
休日出勤も多く、特に校了前1週間は残業(終電12時ごろまで)、編集という仕事が裁量労働制という職種らしく、残業代が出なかったことがもっとも大きい理由です。

校了日は泊まりで朝8時~9時まで作業していることがほとんどで、当時の年齢が25歳ということもあり、このまま年齢を重ねていく中で体力も続くのかという疑問もありました。
女性の転職は28歳までとよく耳にもするので、転職ができるのか不安にもなりました。

次の職種として事務職を選択した理由は、ルーチンワークで残業があったとしても泊まる日がない・女性が多いというイメージがあったからです。
また、編集職でデスクワークには慣れていたため、営業職などの外回りを今からスタートするのは厳しいのではないかという思いもありました。

マイナビ転職で良いなと思ったところにどんどん応募!

マイナビ転職というサイトを使用しました。
Webの履歴書を作成すると、それ1枚でいくつもの企業に応募できたり、興味がある企業をリストに保存しておくことができ、一旦気になった企業をすべてリストに入れて後から1社1社の職場・仕事内容・給料・休日・福利厚生などの待遇面を確認して、良いなと思ったところにどんどん応募しました。

最終的に応募したのは10社を超えていました(12~15社くらい)。
そこから面接へと進み、無事内定をいただき今の企業に就職しています。

泊まり作業が発生しないこと、社会保険が完備であること、完全週休二日制であること、内勤(デスクワーク)で外勤が発生しないことが重視した点で、残業については月にどのくらい発生するのかを面接時に確認しました。

在職しながらのため面接日程を決めるのが大変だった

在職しながらの転職だったため、面接日程を決めるのが大変でした。
有給を使いながら面接に行っていましたが、編集作業もあったので好きな日に取得するというよりは会社と相談して取得するという感じでした。

なので、面接日程を調整していただくことが多く、なかなか日程がつかず、見送りになったところもありました。
内定をいただいてからは、いつ退職するかという部分で在職中の会社と何度も話し合わなければならない点が大変でした。

営業事務や採用業務もあり、想像よりも多岐にわたる

営業先のリストを作成する営業事務のような仕事から、新しく入社した方のデータを入力する事務作業、新しく人を採用する際には1次面接も担当していました。
毎日のルーチンワークとして、社内メールチェック、清算などのデータ入力があります。

そのほかの作業は、営業社員の方から「○○のリストを作成してほしい」、「データを準備してほしい」、「プレゼン用の資料を作っておいてほしい」などその時々で臨機応変な対応が求められます。
また、クライアントとのメール・電話でのやり取りやアポイント調整も行っており、自分が想像していたものよりも業務が多岐にわたっています。

事務所へかかってくる電話は外部に委託しているので、電話対応はあくまで自分から発信するものだけで済んでいます。

残業ほとんどなし!自分で考える仕事も多くやりがいがある

大規模な会社ではなく、少数精鋭(在籍社員10名ほど)のため、風通しがよく意見も通りやすかったことが最も大きいです。
また、残業に関しても毎日ほとんど定時(9:00~18:00)で終えることができ、月末月初のみ20時ごろまでと伺ったからです。

編集職に就いていた時と比べて、残業はほとんどなくなったことがとても良かったです。
面接時のお話どおり、月末月初のみ2~3時間残業があるだけで、そのほかは全て定時であがれています。

あまり満足できなかったこととしては、給与面です。
どうしても金額が専門職と比べると低くなってしまうので、年収は大幅に少なくなりました。

ただ、その分負担なく働けてはいるので、バランスが大事だと感じています。
想像と違ったことは、事務職が自分が想像していたよりも活動的な仕事だったことです。

実際に働いてみるまでは淡々と仕事をこなすイメージでしたが、業務の幅も広く、自分で考えてやること(企画書作成や資料作成など)も多いので、あっという間に定時を迎えています。
また、お金の計算などは絶対に失敗できず、責任感も求められてくるのでとてもやりがいのある仕事です。

何を優先するか決めておくと転職後のストレスは少ない

別業界への転職となると、メリット・デメリットどちらもあると思います。
私の場合はメリットが残業がなくなったこと、デメリットが年収が低くなったことでした。

今の職場には満足しているので、結果的に転職は成功でしたが、何を優先するかを最初に決めておくと、転職してからも悩んだり、ストレスに感じることは少ないのかなと思います。

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