給料は変わらず働きやすい職場でよかった|歯科衛生士を辞めたい人の転職体験談

歯科衛生士を辞めたかったハイジさん(22歳・女性・大阪府)が転職した体験談です。

仕事内容 歯科医院の歯科衛生士から耳鼻咽喉科の助手に転職
年収 250万円から250万円で変化なし

短大の歯科衛生士学科を卒業し個人の歯科医院に勤務

看護大学に付属する短大部の歯科衛生士学科を卒業し、国家試験に合格して歯科衛生士の免許を取得しました。
新卒で個人の歯科医院に入職して、結婚までの一年半ほど勤務しておりました。

診療時間の長い歯科医院だったため、勤務は二交代制になっており、遅番の週は受付業務を担当し、電話応対に始まってレセプトコンピューターへのカルテ入力から会計、予約をとるまでの一連の受付業務をしていました。

早番の週は歯科衛生士の業務が中心で、診療のアシスタント、歯石取りや歯のクリーニング、歯磨き指導などを行いながら、器具の洗い物作業など診察室の中で必要な業務をすべて行いました。
また、月末にはレセプト作業があるので、診療後に残業する形で手伝っていました。

院長が怖くて歯科医師アレルギーのような状態に…

歯医者さんは変わった性格の先生が多いように思います。
仕事内容が細かいので、仕事中もいらいらしやすいのか、スタッフに対してとてもきつく当たるドクターが多く、学生時代にアルバイトをしていた歯科医院の先生も怖かったです。
また、新卒で勤めた歯科医院の院長も怖くて大嫌いなタイプだったので、歯科医師アレルギーのような状態になってしまいました。

同じく歯科衛生士の友達の話を聞いていても、職場に満足している子は少なく、すぐに辞めてしまう子も珍しくありませんでした。
気持ち良く働けない環境である上に、勤務時間も長く、残業手当も全く付かず、歯科衛生士の仕事自体にもやり甲斐を感じることが出来なくなってしまい、他の職種に変わってみたいと思うようになりました。

新聞の折り込みチラシをまめにチェックして応募!

新聞の折り込みチラシで入っていたアイデムに掲載されていた求人をまめにチェックしていたところ、同じ医療業界である耳鼻咽喉科の求人を見つけ、資格なしでも採用可能だということと、新規開業だということで応募してみました。

たまたまタイミングが良かったので希望している条件に近い職場を見つけることができてラッキーだったと思います。
無料配布のタウンワークの求人情報誌も合わせてチェックしていましたが、掲載されている数はそちらのほうが多くて選びやすかったです。

フルタイムで雇用してもらえるところであり、週休二日以上は確保されるということ、自宅からできれば徒歩圏内で通勤できることが条件でした。
残業がなるべく少ないことも希望するところでしたが、医療業界はその点難しい部分があるので妥協しました。

転職先での人間関係が一番心配だった

20年近く前のことなので、まだネットが普及しておらず、ハローワークに出向いて求人を探すか、求人情報誌やチラシなどを通して転職先を探さなければならないことが大変といえば大変でした。

転職をサポートしてくれるようなサービスも特になく、みんな自分自身で採用までの道のりを進むしかなかったので、今の時代に比べると楽ではなかったと思います。
転職先での人間関係は入ってみないと分からないことなので、そこが一番心配だった点です。

受付と診療補助を数人でローテーションして担当

耳鼻咽喉科のクリニックにおいて、受付と診察室での診療補助を数人でローテーションして担当していました。
受付業務は、電話応対、レセプトコンピューター入力、会計などが中心で、だいたい2人で分担して作業していました。

診察室での仕事内容は、診療補助の場合は器具の受け渡しや患者さんの誘導から診察中に頭を支えたりといったことがあり、裏方担当の際には器具の洗い物、ネブライザー(吸入)への誘導と治療の補助などがありました。

その他にもレントゲン撮影の際は、フィルムの現像であったり、聴力検査や鼓膜の動きを調べる検査なども行っていました。
中耳炎の治療の中で鼓膜を切開することがあるのですが、その時にはあらかじめ鼓膜に麻酔するのですが、そのイオン麻酔も業務としてありました。

お給料も前職と変わらず、とても働きやすい!

たまたま自宅から近い場所に新規で開院される耳鼻咽喉科があり、既存のクリニックよりも入りやすいイメージがあったことが一番の決め手でした。
無資格での仕事でしたが、お給料も前職と変わらなかったことも理由の一つです。

前職は、通勤時間が一時間ほどかかっていたのですが、転職後は徒歩でも通勤できる距離だったのでとても楽に通勤することができました。
院長も優しくて前職で悩みの種だったことは解消されてとても働きやすく、資格を置いてでも転職して良かったと思いました。

患者さんが順調に増え続け、少しずつ忙しくなっていきましたが、耳鼻咽喉科は季節によって患者数が大きく変動するので、秋から春先にかけては想像以上の忙しさで残業時間もかなりあったので、体力的にはしんどい部分がありました。

それでも残業手当はきちんと付けてもらえましたし、ちょっとしたボーナスもあったので不満に思ったことはなかったです。
院長先生以外は全員女性なので、女同士の人間関係は色々とあり、それで辞めてしまう人も出たりと嫌な思いをすることはありましたが、許容範囲だったと思います。

我慢して続けるよりは一歩踏み出して!

全く経験のない別の仕事に飛び込むのは、不安も大きくとても勇気がいることだと思います。
けれど、現職に不満がたまっていたり、ストレスが大きい場合は、自分が思っている以上に疲れてしまっていることもよくあります。

精神的な疲れから体調を壊してしまったり、心を病んでしまうことも少なくありません。
仕事にやり甲斐を感じたり、充実感を得ることは、人生そのものを充実させることにも繋がると思うので、あまり我慢し続けるよりは勇気を出して一歩踏み出すチャレンジも必要だと思いました。

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