以前通った資格学校に転職!営業事務を担当|施工管理・現場監督を辞めたい人の転職体験談

施工管理・現場監督を辞めたかった田中さん(28歳・女性・神奈川県)が転職した体験談です。

仕事内容 中堅住宅メーカーの現場監督から資格学校の営業に転職
年収 400万円から420万円にアップ

元々は設計希望だったが、会社の方針で現場監督に

住宅メーカーの施工管理で、下請けの工務店が作っている現場を回り、期日通りに図面通りの工事がなされているかチェックをしたり、お客さんが現場に来るときには、説明をしたり、地鎮祭や棟上げ式の準備をしたりしていました。
元々は設計希望で入ったのですが、まずは現場を知らないと設計には行けないという会社の方針で、6年間施工管理の仕事をしていました。

最初の1~2年は先輩について現場をチェックすることが多かったですが、3年目からはほぼ一人で現場を任され、水道や電気、ガス、エアコンなどの付帯工事のチェックなども業者と一緒にしていました。
工事前の近隣への挨拶や騒音などのクレーム処理も業務内容に含まれていました。

設計の仕事に移れたとしても体が持たない…

辞めようと思った大きな理由は、ある程度経験を積んでも、なかなか将来のプランが描けなかったことです。
社内に他に施工管理をしている女性はいなくなってしまい、設計の仕事に移れたとしても、今度は夜遅くまで仕事をしないといけないと分かっていたので、体が持たないなと思ったことが大きいです。

また、一級建築士と宅建の資格は取っていたので、特に施工管理や住宅メーカーにしぼらなくても、仕事が選べるような気がしたのと、年齢的に30前のほうが女性は転職しやすいということで、大学の同級生も同じ時期にみな転職活動を始めていたのも、転職を考えた理由の1つです。
他に、仕事は水曜日と日曜日が休みだったのですが、できるだけ、土日休みの仕事に移りたかったのもあります。

インターネットで一級建築士の資格を生かせる仕事を探した

インターネットで、一級建築士の資格を生かせる仕事を探しました。
ハローワークにも行ったのですが、インターネットで探したほうが、給料が高そうだったので、不動産業、建築士に関する資格学校などを中心に探して、5つほどにしぼりました。

転職サイトにも登録をしていたのですが、実際にはほとんど利用せずに、求人情報を見るたびに応募するように心がけていました。
小さい建築事務所も、できるだけ人の紹介で話を聞くようにしていました。

一番は残業が少ないことで、次が土日休みのことです。
給料は少し下がってもいいので、休みや仕事時間のことを優先して考えました。

また、ずっと外を回る現場仕事だったので、内勤の仕事で考えて探すようにしました。

彼氏の有無や結婚などのビジョンについて聞かれることも

一級建築士の資格を持っているので、できたら子会社や系列会社の建築に関する仕事をしてほしいと言われることがありました。
また、内勤の仕事になると、派遣の仕事の募集のほうが多くて、途中で、正社員ではなくて、派遣社員でもいいかなと悩んでいました。

年齢的に、彼氏の有無や将来の結婚などのビジョンについて聞かれる企業もあり、返答に困ってしまうこともありました。
勢いで辞めてしまったところもあるので、特にやりたい仕事がこれと言ってないのも、困りました。

資格試験の学校の営業事務に、学生の相談に乗ることも

建築士を含めた、いろいろな資格試験の学校の営業事務をしています。
大学や社員名簿などを見ながら、電話をかけて、興味のある人にアポイントを取って、学校に通わないか話をします。

それで、契約になれば、その後の学生のフォローをしながら、合格できるようにプランを練ったり、いろいろなコースを紹介したりします。
授業の出席率が悪い学生に対しては電話をかけたり、宿題を出したりして、勉強に遅れが出ないように、フォローもするようにします。

私自身が勉強を教えることはないのですが、学生の相談に乗ったりすることはよくあります。
学生の合格率によっては手当が出ることもあるので、できるだけ細かく勉強の進み具合をチェックしています。

学生が合格できたときは自分のことのようにうれしい

元々、自分が一級建築士を受ける際に、その学校に通っていたので、仕事のイメージがすぐについたことです。
私の担当だった営業の人から声をかけてもらい、ちょうど求人が出ているから受けてみてはどうかと言ってもらったので、話が早かったです。

一番よかったことは、自分と同じように建築の仕事をして、忙しくてなかなか勉強できない学生のフォローをして、学生が合格できたときは、自分のことのように嬉しいと感じることです。
いろいろな資格を取ることで、自信がついて、転職をしたと報告してくる学生も多いですし、学生の将来に関するお手伝いができるのは嬉しいです。

営業の電話をかけるのは辛いかなとも思っていましたが、前の会社の新入社員時代に、やみくもに電話の営業をさせられたのに比べるのと、まだ打率が高いので、やりやすいと思いました。
営業なので、ある程度ノルマはあるのですが、毎年ぎりぎりクリアはしているので、今のところ、給料も歩合がついていて、前の会社の給料よりは少し高くなっていますが、今は仕事が忙しい人が多いので、これからは合格率が少し下がるかもしれません。

意外と全く別分野への転職をする人も多い

どうしても似たような仕事や業務内容を優先して考える人が多いと思いますが、同じような業種や職種は似たような問題がつきまとうことが多いと思います。
なので、思い切って他の業種や職種への転職を検討してみてはどうかなと思います。
意外と、全くの別分野への転職を決めている人も多いなというのが、今の会社に勤めて思ったことです。

田中さんの転職満足度
4

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