「看護師を辞めてよかった」という8人の体験談を集めたので、ぜひ参考にしてみてください。
男性 | 女性 | |
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10代 | – | – |
20代 | – | 4人 |
30代 | 1人 | 3人 |
40代 | – | – |
看護師を辞めた理由ランキング
2chや5chのような掲示板やTwitterでも看護師の愚痴は見かけますが、実際に看護師を辞める理由はどんなものが多いのでしょうか。
8人の体験談から調査してまとめてみました(複数回答)。
【同1位】新しいことに挑戦したい(3人)
最も多かったのは「看護師の仕事が嫌になった」といったネガティブなものではなく、「新しいことに挑戦したい」という前向きな理由でした。
「憧れの業種に挑戦したい」という人が多く、最悪失敗しても「看護師の資格があればいつでも仕事に困ることがない」と考える人も。
資格を持っているからこそ、思い切って新しい世界に飛び込む勇気が芽生えますよね。
【同1位】人間関係(3人)
チームワークが必要となる看護師。やはり職場の人間関係が悪いと働きづらいですよね。
また「先輩看護師からのしつこい飲みの誘い」「医師と看護師の不倫現場目撃」といった公私混同に巻き込まれるのが苦痛だという人も。
【同3位】いじめがつらい(2人)
上位には「いじめ」がランクイン。
「本来2人で見回りするルールなのに、気に入らない新人に1人で霊安室に行かせる」といった人から、「精神科通いになるまで追い詰められた」という人もいました。
【同3位】体調/メンタルを崩した(2人)
シフト制で早番・遅番・夜勤など働く時間がバラバラのため体調を崩したという人も。「昼間だけ働ける仕事」と思うのも無理はありません。
また中堅となり、上司と若手の板挟みになって「メンタルの限界を迎えた」という人もいました。
【5位】漠然とした不安(1人)
夜勤勤務のある職場だと、体力が心配になるもの。20代30代とまだ若いうちはともかく、40代50代となると「ずっとやっていけるの?」と思ってしまいますよね。
またシフト勤務であることが多いため、友人と予定が合わせづらいということも。このような漠然とした不安をきっかけに転職する人もいます。
他にも「結婚を期に退職した」という人もいました。
以上が看護師を辞めた理由でしたが、看護師の仕事に向いていない・合わないという人は一人もいなかったのがちょっと意外ですね。
看護師を辞めた後はみんなどうしてる?
看護師を辞めた後の転職活動についてはこちらの記事にまとめたので読んでみてください。