風俗嬢を辞めた理由ランキング１位は「そもそも続けるつもりはなかった」

「風俗を辞めてよかった」という5人の体験談を集めました。それぞれどんな事情・悩みがあったのか、ぜひ参考にしてください。

風俗を辞めた理由ランキング

2chや5chのような掲示板やTwitterでも風俗嬢の愚痴は見かけますが、実際に風俗を辞める理由はどんなものが多いのでしょうか。

5人の体験談から調査してまとめてみました（複数回答）。

【1位】続けるつもりはなかった（3人）

元風俗嬢が辞めた理由で多かったのが「続けるつもりはなかった」というもの。

借金返済やまだ遊んでいたいなどの理由で始めるものの、勤務年数を見ると半年～1年程度で辞めたという人が多かったです。

風俗嬢を経験したがゆえに、「普通の仕事がしたい」「キャリアを積みたい」と改めて自分の人生について考える人も。

中には、稼いだお金で「入学できそうな中で資格として強いから看護学校に入って看護師になった」「IT系の学校に通った」という人もいます。

また、風俗嬢の仕事は履歴書に掛けません。

20代など若いうちは転職しやすいですが、30代40代と歳を重ねるにつれ職務経歴ナシとなると中々難しいのが現状です。

【1位】風俗の仕事に疲れた（3人）

不特定多数の男性と触れ合う風俗嬢。いくら高額な報酬が得られるとしても、そのストレス度は格段に高いです。

レイプされるかもしれないという不安や恐怖もありますし、病気をうつされる可能性もあります。

「全員がいいお客さんでもないので心無い言葉に傷ついた」「人の性欲に嫌気がさした」といった対人的なストレスや、「彼氏や家族に言える仕事ではない」「自分は何歳までこの仕事を続けていくんだろうと悩んだ」というコンプレックスに悩む人も。

そんなストレスや悩みを断ち切って、新しい職場で心機一転頑張りたいという人が多かったです。

【3位】借金を返済し終えた（2人）

風俗を始めた理由で多かったのが「借金返済」。

そのため、借金を返し終わると「普通の職に就きたい」と感じ、転職を決意するようです。

返済が終われば、普通に生活をする分には大金を稼ぐ必要はなくなりますよね。

以上が風俗嬢を辞めた理由です。他の業種に多い「仕事が向いていないから」という声はあがりませんでした。

風俗嬢を辞めた後の転職先はどんな会社・職種が多い？

風俗嬢を辞めて別の道に進んだ人は、どうやって転職活動して、どんな仕事に就くことが多いのでしょうか。こちらの記事にまとめたので読んでみてください。

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