「ホストクラブを辞めてよかった」という5人の体験談を集めました。どんな悩みや不満があって辞めたのか、参考にしてみてください。
男性 | 女性 | |
---|---|---|
10代 | – | – |
20代 | 5人 | – |
30代 | – | – |
40代 | – | – |
ホストクラブを辞めた理由ランキング
女性を楽しませたり、疲れを癒やしたりするホスト。
しかしそれだけでなく、どれだけ指名が取れたか、どれだけ売上を伸ばせたかといったことが給料に直結するシビアな仕事でもあります。
実際にホストクラブを辞める理由はどんなものが多いのでしょうか。
5人の体験談から調査してまとめてみました(複数回答)。
【1位】将来性がない(3人)
最も多かったのは、自分の将来を考えて転職を決意したという人。
ホストは夜の仕事のため、20代30代と若いうちは大丈夫でも「一生出来る仕事じゃないと思った。このまま老いて昼夜逆転の生活、毎日の飲酒を考えたらとても無理」と限界を感じる人や、「ホストクラブを続けていても自分には何のスキルも身につく事がない。成功する人もごくわずか」と将来性のなさを感じる人が少なくありません。
また、キャバクラ勤務の女性と違い、「結婚して養ってもらうという選択肢が無いので、将来を考えるなら早めに決断すべきだと考えました」と答える人も。
【2位】体がキツイ(2人)
やはり“夜に働く”ということで体に不調を感じる人も。
「元々夜型の生活ではなかったので、朝方になるとやってくる眠気が苦痛」という人や、「毎日気を使いながら飲むお酒は楽しくもないですし、美味しくもありません」という人も。
出勤日の翌日は二日酔いだという声も寄せられており、つらい不健康な生活から抜け出したくて辞めています。
【2位】仕事に疲れた/独立したい(2人)
仕事への不満からホストを辞めることを決意する人もいますが、「お店のため、仕事のために、ホスト一人一人をプレッシャかけてお店の売り上げにしていかないといけない。『闇金ウシジマくん』の世界のようなことをやっていました」というネガティブな理由の人もいれば、「独立して飲食店を開業するため、より稼げる業界で働きたい」とポジティブな理由で、ホストの話術を活かして別の仕事に就きたいという人もいました。
以上がホストクラブを辞めた理由です。他の業種に多い「人間関係」や「向いていない」、「休みがない」といった声はあがりませんでした。
ホストクラブを辞めた後の転職先はどんな会社・職種が多い?
ホストクラブを辞めて別の道に進んだ人は、どうやって転職活動して、どんな仕事に就くことが多いのでしょうか。こちらの記事にまとめたので読んでみてください。