「保険営業を辞めてよかった」という6人の体験談を集めたので、ぜひ参考にしてみてください。
男性 | 女性 | |
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10代 | – | – |
20代 | – | 5人 |
30代 | – | – |
40代 | 1人 | – |
保険営業を辞めた理由ランキング
2chや5ch、Twitterでも営業職の愚痴は見かけますが、実際に保険営業を辞める理由はどんなものが多いのでしょうか。
6人の体験談から調査してまとめてみました(複数回答)。
【1位】ノルマ/新規開拓に疲れた(3人)
やはり最も多かったのが、ノルマや新規開拓に疲弊したという声でした。
特に飛び込み営業だと、面と向かって「必要ない」「迷惑だ」といった言葉を投げかけられるときもあります。
また毎月数字に追われ、これが一生続くのかと思うと不安になりますし、達成しなければ上司から責められてつらい思いをすることもありますよね。
そんな精神的不安から転職を決意するという理由が1位となりました。
【同2位】忙しい、休みがない(2人)
次いで多かったのが「忙しい」という声。
生命保険の営業をしていた人からは「ほぼ歩合制のため、自分が働かなければ給料はもらえない」という声が上がっており、土日返上で働くことも。
また人手不足が深刻な職場で働いていたという人は、時には販促用のチラシデザインも一人でやっていたといいます。
【同2位】人間関係(2人)
頑張ってノルマを達成しても、「先輩より契約件数が多かったと妬まれる」という人もいました。人の努力・成果を認められない人と同じ職場で働くのはキツいですよね。
やはり働くなら、良好な人間関係が築ける職場に越したことはありません。
また対応が大変なお客さんがいると、それだけで気は滅入ってしまいます。
【同4位】出費が多い(1人)
ある職場の中には、業務で使うパソコンや携帯電話についても「利用料名目で給与から天引きされる」といいます。またお客さんに配るお菓子だけでなく、文具やコピー代も自腹。
インセンティブをもらっても割に合わない、という人もいました。
【同4位】理不尽な給与カット(1人)
給与減額は仕事へのモチベーションに大きく影響します。中には「給与20%減」を突きつけられた人も。理不尽な給与減額を行う企業からは、離れたほうが身のためではないでしょうか。
以上が保険営業を辞めた理由でしたが、「この仕事が向いていない」いう人は一人もいなかったのがちょっと意外ですね。
保険営業を辞めた後はみんなどうしてる?
保険営業を辞めた後の転職活動についてはこちらの記事にまとめたので読んでみてください。