「ガールズバーを辞めてよかった」という13人の体験談を集めました。どんな悩みや不満があって辞めたのか、参考にしてみてください。
男性 | 女性 | |
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10代 | – | – |
20代 | – | 11人 |
30代 | – | 2人 |
40代 | – | – |
ガールズバーを辞めた理由ランキング
女性がバーテンダーを勤めるガールズバーは、おいしいお酒と楽しいおしゃべりが楽しめます。
カウンターではカクテルを作ったり調理をすることもあり、幅広い対応力とコミュニケーション力が必要です。
一般的な職より高給でありながら、キャバ嬢やホステスのような接待はないので気軽に始めやすく、若い女性に人気のある職種でもあります。
しかし一晩立ちっぱなし、お酒のトラブルなどきつい面も。
実際にガールズバーを辞める理由はどんなものが多いのでしょうか。
13人の体験談から調査してまとめてみました(複数回答)。
【1位】将来を考えて(9人)
ガールズバーは客層が若く、必然的に女性も20代~30代前半くらいまでがほとんどです。
それ以上となると自分の店を持つか、キャバクラやラウンジなど別の業態に移ることになりますが、それでも夜の世界で働き続けるのは難しいものがあります。
そのため、ほとんどの方が「いずれはガールズバーから転職したい」と考えていました。
今回の調査では「大卒後に就職が上手くいかず、就職先が決まるまでのつなぎだった」「結婚や恋愛には昼間の仕事のほうがいい」といったケースが多かったです。
転職は40代より30代、30代より20代が有利ですから、いずれはガールズバーから転職するつもりなら早めに動くのが賢い選択ですね。
【2位】体調・メンタルがつらくなった(5人)
ガールズバーは夜間の営業ですから、もちろん昼夜逆転の生活になります。
また、業務中はお酒を飲むことが多いですし、タバコを吸うお客様も少なくありません。
その上ヒールで数時間立ちっぱなしということもあって、ガールズバーで働くのはなかなかに大変です。
体調が悪くなったり、精神的に不安定になったりすることもあり、「もっと健康的な生活を送りたい」と転職を決意した方々もいました。
【2位】世間体が悪い(2人)
ガールズバーは厳密に言うとキャバ嬢などいわゆる夜の蝶とは違う業態なのですが、ひとくくりに「夜の仕事」というイメージがあります。
もちろん職業に貴賎はありません。
しかし夜の仕事をする女性を軽んじる人は珍しくなく、中にはアパートを借りるのを断られたという方もいました。
一生懸命働いていることに変わりはないのに、そうした立場に立たされるとつらいですよね。
【3位】ストーカー被害(1人)
ガールズバーではお客様とLINEなど連絡先を交換したり、同伴やアフターができるところもあります。
そうした時間を積み重ねるうちに、店員と客という立場を勘違いしてストーカーや嫌がらせに発展してしまうこともあるのです。
今回の調査では「常連さんがストーカーになってしまい転職した」という体験談が寄せられました。
以上がガールズバーを辞めた理由です。給与がいいということ、基本的にお酒やおしゃべりが好きな方が多いことなどから、ガールズバーの仕事自体を「向いていない」とする理由はありませんでした。
ガールズバーを辞めた後の転職先はどんな会社・職種が多い?
ガールズバーを辞めて別の道に進んだ人は、どうやって転職活動して、どんな仕事に就くことが多いのでしょうか。こちらの記事にまとめたので読んでみてください。