「コールセンターを辞めてよかった」という13人の体験談を集めたので、ぜひ参考にしてみてください。
男性 | 女性 | |
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10代 | – | – |
20代 | 1人 | 8人 |
30代 | 1人 | 3人 |
40代 | – | – |
コールセンターの正社員・契約社員を辞めた理由ランキング
注文やお客様窓口などカスタマーからすれば無くてはならない存在のインバウンド(受電)、トークだけで受注につなげるアウトバウンド(発信)など近年重宝されるコールセンター。
そんな中、実際にコールセンターを辞める理由はどんなものが多いのでしょうか。
13人の体験談から調査してまとめてみました(複数回答)。
【1位】将来が不安になった(8人)
コールセンター経験者の中には正社員ではなく契約社員など時給制で働く人も少なくありません。
そのため「正社員として働きたい」と転職を決意する人や、「このまま電話対応ばかりしていて大丈夫かな?」という声が多く寄せられました。
雇用形態や業務内容に不安や不満を感じ、将来のことを考えて辞めるという人が多く、1位となりました。
【2位】理不尽な電話がつらい(5人)
顔が見えない電話対応、残念ながら理不尽な発言をする顧客も出てきます。息をつく間もなくコールが鳴り響く中、対応するのは精神的にも疲れますよね。
ロードサービスの事故受付だと相手がパニックなっており対応が大変だったりしますし、日常的に暴言や執拗なクレームやセクハラまがいの電話を受けたりし続けるのはつらいです。
【2位】仕事が単調、スキルを活かしたい(5人)
一方、通販の受電や郵便局の集荷など、クレーム対応がない部署に所属する人からは「来る日も来る日も電話の応対で仕事が単調に感じるようになった」「すぐSVになったけど簡単すぎてつまらない」という声も上がっています。
そんな業務だからこそ、より「スキルを活かして仕事をしたい」と感じる人が多いのかもしれませんね。
【3位】人間関係(3人)
電話対応がメインのコールセンターだと、1日中職場にいることも。正社員と契約社員・派遣・バイトでは格差があり、見下されたという人や、先輩から冷たく接されてストレスを感じたといった声が寄せられています。
中には休憩中に同僚が「今月中には返済しますから……」という電話をかけている場面に遭遇して、ここにいてはいけないと転職を決意する人もいました。
以上がコールセンターをを辞めた理由です。また高時給な所も多いので、中には「資格を取るまでの仕事」と割り切る人もいました。
コールセンターを辞めた後はみんなどうしてる?
コールセンターを辞めた後の転職活動についてはこちらの記事にまとめたので読んでみてください。