くやしさをバネに異業種へ転職!|コールセンター勤務を辞めたい人の転職体験談

コールセンター勤務を辞めたかったamiさん(28歳・女性・北海道)が転職した体験談です。

仕事内容 某携帯電話キャリアの契約開通センターから飲食店の海外フランチャイズ中国担当に転職
年収 300万円から350万円にアップ

英語と中国語を活かして働きたい!

私が英語と中国語ができます。語学を活かして働きたかったのです
そのコールセンターでは外国のお客様の申込も多く、そのスキルが活かせますと面接担当に言われて入社を決めました

家電量販店などで携帯電話を契約したお客様に対し、契約の開通作業および、修理や契約内容に関する問い合わせに対する電話での応対をしていました。
勤務時間は毎日10時間を超えることもあり、体調管理も大変で、何度も体調を崩して病欠になったこともあります。

企業自体はとても大きく社員数も4桁の企業です。
自分の金属年数は約4年でした。
日本全国に支店やコールセンターがあるのですが、私が在籍していたコールセンターが最も新しく最も案件が多い忙しい部署でした。

社員から見下されて悔しい…

辞めようと思った理由は、コールセンター業務以外では、一次電話受けや来客対応、スタッフの勤怠も管理していたのですが、電話を取ると「社員さんおねがいします」と言われ、格差を感じたことです。

それから、ほんの少しでも責任ある仕事となったら、すぐに社員の判断や許可をいちいちもらわなければならず、日所に効率が悪くストレスがたまりました
社員からの見下されたものの言い方や態度がとにかく悔しかったです。

また、夏冬の一定の時期になると、ボーナスの話になり、社員がわざと私の近くでボーナスもらったら何しようかな、などの会話をしているのが本当に悔しかったのは今でも忘れられません。
得意の語学スキルを活かせる仕事に就いて、自分も社員になって見返してやりたいと思いました

ネットよりも冊子メインで探した!

まずエン・ジャパンに登録しました。
色々と条件にあう職をたくさん紹介頂きました。

直接エージェントの人と会うことはなかったのですが、電話のやりとりは頻繁にしていました。
あとは、無料のフリーペーパーとしてある求人雑誌をたくさん読みました。毎週出るので欠かさずもらって帰宅していました。

私はネットよりも冊子になているものの方が信頼性があり安心するタイプなので、冊子メインで探しました
結局、新しい就職先も冊子の中から見つけました。

希望条件は、完全週休二日制、有給を自由にとれること、正社員としてしっかり扱われること、給与も前職より高めにしてもらうこと、交通費の支給、パソコンなどの備品の準備、社会保険への加入などです
また、勤続したら役職がつくチャンスがあるかも確認しました。

早く決まらないと生活ができなくなる!

エージェントに登録したり、ハローワークに行ったり、ネットで探したり、求人雑誌を読んだりと忙しかったです。
ある程度準備してから前の会社を辞めたわけではないので、早く決まらないと収入が無くなり生活ができなくなってしまいます。
とにかく焦って探しました。

決まらなかったりした場合のことを考えて、単発アルバイトなどもして食いつないでいたこともあります。
とにかく資金が無かったので、無料でリサーチができるものを活用しました

仕事は中国人オーナーとの契約交渉の通訳業務

仕事は、飲食店が海外でフランチャイズ展開をするにあたり、中国現地のオーナーと契約の交渉などをする際の、中国語の通訳者です
中国、香港への出張が多く、多い時では一カ月に3回ほど定期的に出張があります

現地では、のれん貸しという形で、現地の素材を使用しながら現地のお客様の好みに合わせた味付けにする海外フランチャイズ店を展開するにあたり、オーナーの募集、オーナーとの面接、説明、また調理方法の研修などをすべて担当し、現地スタッフの接客サービスのアドバイスまでも手掛けます。

オーナーは100%外国人なので、接待や交渉の仕方もその国の習慣や気質に合わせて対応しないといけません。
特に接待でお酒を飲むシーンが一番苦労します。

年収が上がり、土日のプライベートも充実!

決めた理由は、まずは一番に募集が正社員だったことと、異業種からの転職者が多かったことがあります。
また、アルバイトや派遣社員なども一人もいなく、全員が正規雇用であったこと。あとは、男性も女性も均等にいたことが、普通に嬉しかったです。

良かったことは、シンプルに月収や年収があがり、会社の社会保険に加入したことです

満足できなかったことは、土日の休みに変わりったことで銀行や病院が不便だったことです。

想像ととがったことは、土日休みで交通も混んでいるし、どこにいっても人がいっぱいで逆に疲れたことです。

コールセンター時代は、休みが不定期で体調を崩すことも多かったので、完全週休二日制は総合して良かったのかもしれません。
全員が休みなので、休み中に会社から電話が鳴ることもなく、ゆっくり落ち着いて安心して過ごすことができていました。

転職したばかりのときは、不定期休みに慣れてしまっていたために、土日休みになると戸惑ってしまいなれるまでに時間がかかってしまいましたが、徐々にペースをつかんでいきました。
土日でジムに行ったり、習い事をしたりプライベートも充実していました

20代・30代であれば転職をオススメします!

最初は不安で、本当にこれが正しい選択なのか、そう思って決断できずにいる方がほとんどだと思います。
もしあなたが20代・30代の方であれば私は自信を持って転職をオススメします!
「早い段階で決断し、失敗してもリスクを最小限で抑えられるから」です。

人生は一度きりです。
いまの世の中は、一箇所の企業で切磋琢磨し、勤続すればするほど良いことと思われていますが、私はやらない後悔よりやった後悔はした方が良いと思います

コールセンターから転職する方法の解説記事はこちら!
コールセンターからの転職【コールセンターから転職したい】辞めるときはどんな転職先が有利?
amiさんの転職満足度
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