通勤・労働時間・給与ほぼすべてがよくなった|アニメーターを辞めたい人の転職体験談

アニメーターを辞めたかったりりかるさん(27歳・男性・福岡県)が転職した体験談です。

仕事内容 アニメ制作会社の動画、動検スタッフから病院のリハビリ補助スタッフに転職
年収 250万円くらいから300万円くらいにアップ

アニメが好きでいつか自分も携わりたい!

小さいころからアニメが好きでいつか自分も制作に携わりたいと思いアニメーターになりました。
仕事のほとんどは出勤して動画、原画を書きたまに動検を行う、といった内容です。

出社時間等は特に決められてはいませんでしたがだいたい10時~20時くらいには会社にいました。
納期が迫っている際には徹夜、残業等とにかく作業を終わらせることが何よりも優先されます。

動画の仕事は書いた分が給料なので割り増しや手当が出るわけでもないので簡単な絵から取り合いになることもあります。
動画作業になれてきたころから動検の練習をさせていただきその後、原画を書き始め任され始めたところで退職させていただいたので都合3年ほど仕事させていただきました。

作業単価が安く、使い捨て感がとても強く感じられた

アニメ全般の仕事に言えることなのですが動画、動検等の作業単価が安すぎることと、会社の上層部の人間のアニメーターの使い捨て感がとても強く感じられたことが別業種へ転職しようと考えたきっかけです。

動画の作業を一日14時間弱行って得られる対価など一般の方からしたらびっくりするくらい安いものでした。
初めのうちこそ勉強させてもらっている、やりがいだ、とか好きなこと仕事にしている、とかいろいろモチベーションを保つために言い聞かせてはいました。

しかし、年々歳を重ねるたびにこのままでよいのか?30になってもこの生活で大丈夫なのか?と不安になることが多くなりました。
まだ20代のうちに何とか転職しておかないといけないのではないかと思い転職しました。

ハローワークで探した中から順位を決めて面接を依頼

ハローワークのホームページで仕事の空いた時間に検索をかけて週に2、3回のペースで閲覧して条件等の良さそうな仕事を探していました。
延べ3か月くらい検索していました。

その中から希望する会社の求人をピックアップして自分の中で順位を決めて順番に面接をお願いしてもらいました。
仕事をしながらだとどうしても面接等時間が合わせるのが大変だったのと転職すること自体は決定事項だったため結果的に離職後に面接を受けました。

転職の条件としてまずは労働時間の減少、もちろん14時間前後を基準にしていたので求人票の8時間勤務が嘘のように思えました。
そして給料も前職よりは高いほうが良いと思い探しましたがほとんど現職より高かったため心配無用でした。
後は賞与が欲しかったのであるところをピックアップしました。

なかなか希望する会社の面接までたどり着けず大変だった

就職活動で大変だったことですが、いいなと思った仕事があり、仕事の詳細を見ると資格が必要だったり、関連の経験等が必要だったりして、なかなか希望する会社の面接までたどり着けなかったことが一番困りました。
アニメーター時代の経験が生かせる環境はなかなかないもので、現在の自分のスキルで就くことができる職は何だろうと悩むこともありました。

またハローワークの方からは何かしらのスキルを身につけつために産業技術学院等の職業訓練校を紹介されたのも良い思い出です。

病院のリハビリの補助スタッフとして患者さんをサポート

病院で患者さんがリハビリを受けられる際のリハビリ室までの歩行補助や案内、見守りそして患者さんの送迎などが主な業務になります。
本日お迎えに上がる患者様のリストを確認して決まった時間に患者さんのご自宅までお迎えに上がり一緒に病院まで向かいその後リハビリ室へ向かっていただきリハビリを受けていただきます。

その際に隣でお話をしたり運動の機械を利用している方のサポートを行ったりします。
リハビリを終えた方と送迎時間になるまでお話や体操をして一緒に過ごし、時間になりましたらご自宅まで送迎してお帰りいただきます。

その後病院に戻りリハビリ室と待合室の清掃、整頓を行い患者様の日報の作成補助を行い一日の業務が終了します。

労働時間が短くて手取り25万、その上ボーナスも!

それなりの時間、それなりの給料、そして何より家の近所だったことが一番の理由でした。
帰省してからは実家に帰っていたもので、できれば親の面倒も見なくてはいけないので自宅から通える範囲に重点を置いていました。

転職してよかったことですがほぼすべてのことに関して良かったと思います。
まずは労働時間ですが現在の仕事は土日祝日休み、8時半出勤、17時半退勤、昼休み1時間半と異常なくらい短いです。

介護関連はとても拘束時間が長く大変とのイメージがありましたがこれには驚きました。
それなのに給料は手取りで25万円ほどあるので驚きです。そのうえボーナスまでつくので文句なしです。

良い意味で想像と違ったのが高圧的でちょっとした仕事のミスや少しの遅れをねちねちと嫌がらせに用に言う上司などはおらずミスをしてもお互い様の精神でフォローしてくれる同僚ばかりで驚きました。
また求人票に書いてある内容は基本的に嘘で仕事時間が長く給料も低いと経験から思っていたのですが、そのようなことはなくむしろ手当で給料が予想より高いという異常事態になりました。

別の職業へ挑戦することで元の職業が過酷だったことを実感

私自身、元々の職業に将来の不安を覚えていましたので思うことがあるのであれば別の職業へ挑戦してみるのは良いことだと思いました。
元々の職業がとんでもなく過酷な職業ということが転職して改めて実感できると思います。

転職に悪いイメージを持った方もいるかもしれませんが気にせず自身が納得できる仕事を探してみてはいかがでしょうか?

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